うかたま
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まる妻です。
先日、夫婦そろって携帯電話を別の会社に乗り換えました。
理由は、今回新しく契約した会社の社長さんが、
自然エネルギーへの転換にかなり力を入れていること。
その後、この社長さんが経団連の理事会でたった一人、
原発の再稼動に反対した、とのニュースもありました。
電話で解約の手続きをするとき、
「お客様、『そのような理由』ではデメリットしかありません」と
オペレーターの人に言われました。(笑)
確かに、最近は解除料なるものがかかるようになって、
その他に事務手数料も・・・と、かなり取られます。
それは今はおいといて。。
使用料の安さや、サービスの質などの他に、
そういう基準で商品や会社を選ぶというのもアリなんじゃないかと。
残念ながら私たちは、まだ電力会社を選べません。
いくら送電線の国有化や脱原発をデモや署名で訴えても、
なんの強制力もないし、電力会社は痛くも痒くもないようです。
そこでささやかな、ささやかな抵抗です。
他にも、自分の家にある電化製品のメーカーが原発をつくっていたり、
お金を預けた銀行が軍需産業に投資していたり・・・
ということもあるようです。
いろいろなことがいろいろなところで絡み合っていて、
日常のこういう小さな選択によって、
自分たちの未来に一票を投じているようなものかもしれません。
本当に複雑な世の中です。。
ちなみに・・・手続きにかかった諸々の費用は、
キャッシュバックキャンペーンで実質負担0円でした!(笑)
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どうも、まる妻です。
相変わらずののんびり更新です。
先週、うちの子たちもそのうちお世話になる真岡東中学校から2年生3名が、
「マイチャレンジ」という職業体験のプログラムで3日間来てくれました。
体験の場は、スーパーやコンビニなどの店舗から、
学校や保育園、図書館、消防署などの公共施設までいろいろあり、
生徒が希望したところで職業体験をするというもの。
まんまる農園に来てくれたのは、
「希望したところは人気で行けなかった」という男子3名。(笑)
うちの子も中学生くらいになったら、
ひねくれて、まともに口も利いてくれなくて、何をするにもかったるそうで・・・
というふうになるんだろう、と今から想像していたのですが、
来てくれた3人はとってもとっても素直で、まじめで、純粋な子たちでした。
田舎だからなのでしょうか・・・ちょっと安心しました。
まぁ素直過ぎて「疲れました」とか、
「足が痛いです」というような発言も多かったので、
(思うのは自由ですが)途中からネガティブ発言禁止にしました!
3人には、主に玉ねぎの植え付けをお願いする予定でしたが、
慣れない作業を一生懸命、黙々とやってくれ、
予想していたより早いペースで進んだため、
次の仕事の段取りにこちらがあたふたする場面も。。
たった3日間でしたが、3人それぞれの良いところがはっきり出ていました。
器用でのみこみの早い子、よく気が利く子、ムードメーカーの子。
自分の子供だと、つい「できないこと」に目がいってしまいがちですが、
子どもには(もちろん大人も)個性があり、
得意なことや良いところ、そうでないことがある。
そんな当たり前のことに改めて気づかせてもらいました。
その子のあるがままを受け入れて、
良いところをのばすお手伝いをしてあげたいな、と。
・・・と、すっかりオバサン目線ですね。。
私たちも楽しく、いろいろ学ばせてもらった3日間でした。
ありがとう!!
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こんにちは。まる妻です。
今日は秋晴れ、ポカポカとよいお天気です。
そんな日はどこかへ出かけたくなりますね。
お隣の益子町では、ただ今秋の陶器市が開催中。
明日はまんまる農園も出店します。
しばし子どもと離れ、
ポカポカの日差しの中で読書をするのが
密かに楽しみだったりします。(笑)
もし明日の予定がまだお決まりでない方、
「明日陶器市行くつもりだったのよ!」という方、
ぜひお立ち寄り下さい。
場所は城内坂沿い、見目陶苑の道を挟んで向かいです。
かなりわかりにくい場所ですので、会えたらラッキーくらいの感じで。
9時半ごろ開店、14時半ごろまでいる予定です。
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大変お久しぶりでございます。まる妻です。
長い長い沈黙を破るのには、結構勇気がいります。(笑)
少し前にRADIO BERRY(FM栃木)、雑誌「うかたま」と
続けて取材をしていただく機会がありました。
どちらも事前にこのブログを読んで下調べというか、
してきてくださったのですが、とにかく情報量が少ない!
野菜のお客様には毎回「まんまる通信」というお手紙を入れて、
畑の近況や、日々感じていることなどをお伝えしているので、
最低限それさえきちんと書いていれば・・・という考えが多少あったのですが、
原発事故後の「これから一体どうなるんだろう」的な記事のまま止まっているので、
「まんまる農園って今やってるんですか?」なんて問い合わせがあったりして。。
あまりはっきりは宣言しませんが、
これからはもう少しがんばります。
まんまる農園、ちゃんと続いています!
原発の事故以来、人間はオロオロするばかりですが、
野菜を含む植物たちは、何事もなかったように、
自分たちには関係ないとでも言いたげに、
これまでと変わらず芽を出し、生長し、実をつけたりしています。
よく「地球にやさしく」という言い方をしますが、
それについて誰かが言っていました。
「地球からすれば人間なんて、皮膚についた細菌くらいのもの。
そんなちっぽけな人間が『地球にやさしく』なんておこがましい」と。
そうかもしれません。
「地球にやさしい」生き方ではなく、
「地球にご迷惑をかけない」生き方を心がけるべきかも。
>環の花ケンジさん
コメントありがとうございました。
承認前に消えてしまいました・・・
更新がんばりま~す。
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まる妻です。
震災後、被災地の方々のために
私たちには何ができるか、ずっと考えていました。
被害が大きかった東北の3県と比べれば
ずっと被害は少なく恵まれてはいますが、ここ真岡も被災地であり、
私たちも皆さんからご心配やお見舞いの言葉を
かけていただくような立場になってしまったこともあって、
募金とは違う方法でお役に立てればと思っていました。
そして、やっとその機会をいただきました。
普段は海外で支援活動をしている日本のNPOも、
並行して被災地の支援を行っている団体が多いようです。
主人と私が若い頃にボランティアとして関わっていたNPOも、
被災地の支援をするとのこと。
その事業の一環として、まんまる農園の野菜を被災地へ送りたい、
とお声をかけていただいたのでした。
畑に多めにあるのは玉ねぎとレタス。
お送りする先は南三陸町の小学校ですが、
レタスのように日持ちのしないものを大量に送って大丈夫かを
お伺いしたく、担当の教頭先生にお電話しました。
私たちは、小学校が避難所になっていて、
避難生活をされている方の食事に使っていただけるのかと考えていましたが、
先生が話してくださった被災地の現状は、かなり深刻なものでした。
現在、日用品などはかなり充実してきたが、
野菜が不足しており、震災後の給食はパンと牛乳だけ。
各家庭にも野菜は行き渡っていないので、
届いた野菜は給食に使うほか、余れば児童に持ち帰ってもらうので、
日持ちなどの心配は要らない、とのこと。
なんで野菜が届いていないのだろう、
国内の別の場所では、食べ物が余っているはずなのに。
そしてそういう情報が、なぜもっと発信されないんだろう。
とにかく、玉ねぎ86kg、レタス202個が南三陸町へと旅立っていきました。
今回はNPOより野菜の代金をいただいての発送なので、
ある意味私たちも「支援」していただいたのですが、
間接的にでもお役に立てて、嬉しく思います。
今後も可能な限り野菜をお届けしたいと思っています。
・・・ちなみに200個ものレタスが畑にあったわけですが、
このようなお話をいただかなかったらどうするつもりだったのか、
作付け量を決めている主人にたずねてみると、
「なんとかなると思っていた」との返事。
まぁ、今回もこれまでも、実際なんとかなってきたのでいいのですが、
それがいつまで続くことやら。。
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まる妻です。
今日は子どもの日。
でも今年は、鯉のぼりも例年より少なめ。
皆さん自粛しているようです。
我が家は息子の初節句なので、両親からのぼり旗の贈り物。
栃木に来てから初めて見ましたが、
こちらは鯉のぼりのほか、写真のようなのぼり旗に
家紋や男の子の名前を入れて飾ります。
かっこいいので、私も男の子が生まれたら絶対にやりたい!
と思っていたのですが、念願がかないました~
地震、原発事故と続き、畑への影響も先が見えず不安でいっぱいの時も、
子どもたちの無邪気さがそれを忘れさせてくれました。
私たちは、子どもたちのために何ができるでしょうか。
先日、知り合いの女性とお話ししたときのこと。
その方には3人お子さんがいて、
3番目のお子さんは、チェルノブイリの原発事故の年に生まれたそうです。
当時、日本国内でも原発の反対運動が各地で起こり、
その方も、絶対に原発をとめさせようと運動したそうです。
でも、とまりませんでした。
「あの時に私たちがとめられていたら」。
目にうっすらと涙を浮かべて話してくださったのが、頭から離れません。
当時だって、「日本まで放射性物質が飛んできた」、
「牛乳から放射性物質が検出された」と連日報道され、
みんな原発の恐ろしさを思い知ったはずなのです。
もう本当にこれで終わりにしなければなりません。
都内ではかなり大きなデモが行われているようですね。
でもほとんど報道されません。
そういうことをよく思わない人たちがいるんでしょう。
25年前もそうだったように、簡単なことではないんだと思います。
いつか「そのとき」が来るまで、
あきらめずに気持ちを持ち続けましょう。
アプローチの仕方もいろいろあっていいと思います。
最近の愛読書です。
我慢する節電ではなく、毎日の暮らしがちょっと豊かに、愉しくなる非電化。
これも立派な反原発運動だと思います。
愉しい非電化 藤村靖之・著
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まる妻です。
ようやくうちのような小さな農家の野菜も、
放射線の影響を調べてもらえるようになり、先日その結果が出ました。
結果は基準値(指標値)以下。
出荷しても問題ないとされている値です。
でも、なんともすっきりしません。
手放しで喜べません。
基準より下ではあるけれども、ゼロではないのです。
まんまる農園としては、野菜のお客様にこの結果をご報告し、
皆さんのご判断に委ねることにしました。
小さいお子さんがいるかどうかなどの状況によって、
結果の受け止め方はそれぞれだと思うからです。
早い段階から「うちは気にしませんから、いつでも送ってください」と
言ってくださった方もいます。
そうは思わない方もいらっしゃると思います。
それは仕方のないことです。
でも、希望もあります。
県内の農業者の話や検査結果を聞くと、
土壌はそれほど汚染されていないようだということ、
植物がそれほど土壌中の放射性物質を吸収しないようだということ。
そして大気中の値も、平常値に近いレベルまで下がってきています。
私たちが検査に出したのは、
最も放射線の影響を受けやすいと思われるほうれん草。
昨年秋に種を蒔き、ずっと畑にあったもの。
震災後に種を蒔いたものの数値はどうか。
今後も継続的に検査を受け、
お客様により安心していただけるよう、結果をご報告していきます。
以下、検査結果とともにお送りしたお手紙より抜粋です。
今の私たちの思いです。
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自分の畑への放射線の影響を懸念して自殺したキャベツ農家の方がいました。
放射線に汚染された福島の土地では、稲の作付けが禁じられました。
沿岸部の田圃では津波による塩害で、
作物が育つような土にもどるまで相当な年月を必要とするようです。
そういうニュースを耳にするたび、農家の嘆きが聞こえてくるようです。
農家と農地は切っても切り離せないもの。
何十年もかけて作ってきた土をある日突然、
なんの予告もなしに汚され、奪われてしまうとしたら・・・。
避難指示が出ても土地を離れようとしない農家の気持ちが、少し判る気がします。
「俺は何にも悪いことしていないんだぜ。」
原乳を破棄しなければならなくなった畜産農家の言葉が耳に残っています。
今はとにかく福島第一原発の安定化を願うばかりですが、
私たちの頭の中は完全に反原発にシフトしています。
田畑から自然の恵みをいただいている百姓として、
今まで声高に反対してこなかったことを本当に後悔しています。
原発は絶対にNOです。でもそれだけではなく、
すべてにおいて経済や便利さを優先する今の世の中の仕組み自体を
考え直さなければならないときがきている気がします。
生きること、それに欠かせない水、土、空気・・・
それらを犠牲にしなければ成り立たない便利さが果たして必要でしょうか。
私たちはこれからも水、土、空気を汚さない農業、
そして人の命を大切にする農業を心がけていきたいと思います。
原発事故をきっかけに農業を離れる決意をした仲間がいます。
長期間にわたって畑から離れざるをえず、
一時的にサラリーマンをするという仲間もいます。
野菜を作りたいのに作れない農家の人たちに比べれば私たちは幸せです。
彼らの無念を考えたとき、私たちにできることは、
彼らの分まで今まで以上に精進してやっていくことだと思います。
その先に何があるのかまったく見えない状況ですが、
今は一歩一歩、歩みを続けていくしかありません。
一刻も早く土壌への影響、土壌から野菜への影響、
土壌の除染をする効果的な方法が示され、
震災前と変わらない農村の景色が戻ることを願ってやみません。
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お久しぶりです。まる妻です。
先日の地震を受け、たくさんの励ましや心配のメッセージをいただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
家族全員無事で元気にしております。
私たちの住む真岡は震度6強。
ただ市内でも被害に差があり、半壊に近い建物がある一方で、
私たちの住まいは、幸いにもブロック塀が一部崩れた程度でした。
電気、水が使えなくなることで気づく、
これまで当たり前だと思っていたもののありがたさ・・・
翌々日には電気、水ともに使えるようになり、
あんなに大きな地震の後に、こんな穏やかな時間を過ごしていて良いものかと思うほど、
普段の生活が戻ってきたかのように感じました。
でも次第にわかってくる被害の甚大さ、
そして原発の事故・・・
いよいよ宇都宮の大気も汚染され始めたと報じられたときに、
いろいろなことが頭をよぎりました。
幼い我が子への影響、
そして野菜への、土壌への影響。
全く先の読めない状況に、
もう二度とこの地で野菜を作ることができなくなるんじゃないか、
ひょっとしたら住むことも。。と悲観的になりました。
野菜も端境期に入り、通常のセットの維持が難しかったことや、
野菜の汚染も予想されたこと、
子どもを安全な場所へ避難させたかったこと、
いろいろなことを踏まえ、考えに考えて、
野菜のお届けをしばらくお休みさせていただくことにしました。
連日、有機農家の仲間たちと連絡を取りあって情報交換をしました。
みんなそれぞれ、いろんな決断をしました。
農業をやめた人、一時的に移住をする人、黙々と畑仕事をしていた人。
私たちは、自分たちの畑と住まいから、農業という仕事から離れたくない、
という思いをこのような状況下で再確認し、
よほどのことが起こらないかぎり、ここに留まることを決めました。
ただそうは決めたものの、畑を耕してよいものか、種を蒔いてよいものか、
そして「安全第一」で作ってきた自分たちの野菜を、
お客様にお届けしてよいものか、子どもたちに食べさせてよいものか。。
初めて直面する事態に戸惑い、やるせない気持ちになりました。
でも、種を蒔かなければ始まらない。
とにかく蒔いて、できたときの状況でいろんなことを判断するしかありません。
一日でも早く、自信を持って野菜をお届けできるよう、
今はやるべきことをやっていきます。
そしてもう一つ、改めて思い知らされたこと。
私たちは、水、土、空気がなければ生きてはいけません。
それは私たち農業者に限ったことではないと思います。
大気や水の汚染がわかったとき、皆さん途方にくれたことと思います。
原発はもう絶対に「NO」です。
でもそれだけではないと思います。
もっと長い目で見れば、今のような大量生産・大量消費の生活だって、
ずっと続けていれば致命的な「汚染」を引き起こすのではないのでしょうか。
いろいろなことを根本から見直すには、今しかないような気がします。
今回のことを教訓にするには、あまりにも被害が大きすぎますが、
私たちに何ができるのか、考えています。
今回の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
今も大きな悲しみや苦しみの中にいる方々に、早く笑顔が戻りますように。。
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まる妻です。久しぶりの更新が宣伝ですみません。
日々、畑仕事に子育てに奮闘しております。。
栃木県内の有機農家を中心とする横の繋がり、
「有機農業ネットワークとちぎ」で、映画祭を開催!
食や農に関連したドキュメンタリー映画を6本上映します。
長丁場ですので、全て観ても、観たいものだけでもOKです。
ご興味のある方は丸山まで!お待ちしています。
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とちぎ国際有機農業映画祭2010
普段は鍬を振るい、作物の種を蒔く私たちが創めて行う手作りの映画祭です。
幸せな明るい未来への種をここ栃木で蒔きます。
有機農業に興味がある人も懐疑的な人も、
みんなで農の持つ豊かさと地域から始まる未来について考えてみませんか。
日 時:2010年12月4日(土)10時~17時(開場9時30分)
会 場:栃木県益子駅舎2F多目的ホール
参加費:前売り1500円 当日1700円
上映作品
・バイオ燃料 ・牛の鈴音 ・本来の稲作 ・ヒト・ウシ・地球
・種を採る人 ・地域から始まる未来
主 催:有機農業ネットワークとちぎ
問合せ:とちぎ国際有機農業映画祭2010実行委員会(丸山)
ファクス:0285-82-3225
E-mail : manmarunouen@yahoo.co.jp
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