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2006年8月31日

満足できる一日

 朝から3回目の白菜、レタスの播種とトマトハウスの除草をおこなった。ハウスの草は気になってはいたのだが、もうそろそろ終わりだし・・・ということで後回しにされていたのだ。ところが最近になって、上の方に新しい実がなりだしたのである。トマト好きの妻も「除草をやろう」と繰り返しいっていた。1時間くらいかけて終えたのだが、終わったハウスは壮観でこんなにきれいになるのだろうかというぐらいだった。
それにしても作物の生命力というものはすごいものだ。終わりかけていたきゅうりも追肥をしたら最近になって形のいいものがとれはじめてきた。

 今日は昼から「半日だけの夏休み」にした。温泉に弁当をもっていき、妻と広場の木陰で昼食。その後温泉につかり、休憩室で「海辺のカフカ(下)」を読みながら熟睡した。

 帰宅後はちょうど日が傾きかけていて予定していた苗の定植にはちょうどいい。予定通り仕事をし、温泉に行きゆっくり体を休めた。
満足できる一日であった。

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うちでとれたスイカ。残念ながら野菜セットには入りません。
食べたい方はぜひ、遊びにいらしてください

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2006年8月30日

秋冬の準備本格化

 先日から、小松菜、カブ、ほうれん草などハモノ類の播種が始まった。既に行っている、キャベツ、ブロッコリの植え付けや白菜の播種も加わり、タマネギの播種、大根の播種も控えている。9月、10月はそれ以降の収穫量を決める大切な播種期なのだ。

 そこで品種同様、重要となるのは何をどこの畑に植えるかだ。
これを「作付け計画」という。
作物の栽培期間、耐寒性などの特徴、さらに作業性、畑の特徴などの条件を考え、どの野菜をどこに植えるかを決めていくのである。

 例えば一つの畑は南側に道を挟んで林があるため、太陽が低くなる11月以降は日当たりが悪くなる。栽培期間の長くなる晩生(できるのが遅い)のキャベツをここにうえれば、丸まらない(結球といいます)うちに寒くなってしまうだろう。だから栽培期間の短い、この時期のハモノ類をここに蒔こう。・・・・と考えるわけである。

 私は畑を3つ借りているが、どの畑のどの場所が適切なのか、思いをめぐらせるのである。経験をつめば、これはこことすぐに判断できるのであろうが、こればかりは研修しても、勉強できなかった。
日々悩みながら、仕事をしている。
これで台風で大雨でもきたらまたしばらく畑にも入れず、仕事が一気におしてくるだろう。
はーこまった。

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キャベツ・ブロッコリ定植後

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2006年8月28日

出張講座

先日、宇都宮西小学校というところにある「西ひまわりクラブ」というところで協力隊の出張講座をおこなった。夏休み中にあずけられている子供達を対象に協力隊時代の話をするというもの。

 協力隊の訓練中(訓練所の中で語学を中心に現地のことや国際協力について学びます)から「ODAという国の予算を使っていっている以上、多くの人に経験を伝える義務がある。機会があればぜひ参加すべきだ」といわれてきた。
 今回は自分にとって2回目だが対象はなんと小学2年生。協力隊というよりは私が行っていたエクアドルについての写真を交えての簡単な紹介になったのだった。

 児童館勤務を終えた知り合い(恩人)から小学生の前で話す際のアドバイスを受け、本番を迎えたのだが、なかなか難しかった。
小学生は興味があることとないことがはっきり分かれていて、それが態度や表情に如実にあわられる。目を引くような写真やクイズなどはよく参加してくれたが、それ以外のエクアドルの農業の話や、自然風土からくる暮らし方の違いなどは少々難しかったようだ(というより私が簡単にはなせなかった)

幸い、一通りの説明が終わった後、一緒に聞いていた職員の方や一部の子供達が質問をしてくれ、そこから話を広げていくことができた。感謝。

まだまだ自分の至らなさを感じたしだいである。
経験や想いを相手に伝えること。これというのは普段から心がけていないとうまくできない。伝えられる百姓になる為にはまだまだ経験が足りないようだ。

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協力隊時代の写真(オレンジのTシャツが私です)

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2006年8月27日

季節の移り変わり

暑い暑いと話していたが気がつけばもう八月も終わり。朝晩はずいぶん涼しくなり、ここ数日は過ごしやすい日が続いている。
 そこで今日は、「あれ、秋かも・・」という瞬間がいくつかあったので書いてみようと思う。

  1. カエルの鳴き声がムシの鳴き声にかわったこと
  2. 畑で時折吹く風がすずしくさわやかなこと
  3. 庭の木の葉が枯れて落ちているのをみたこと
  4. なすがあまり大きくならないうちに固くなること
  5. すずしくて昼寝が気持ちよくできるのでついつい寝すぎてしまうこと

9月に入ればあと数ヶ月で1年が終わってしまう。
その前にしなければたくさんあるのだ・・・。
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ニガウリの種、オレンジ色になってそれが割れると真っ赤な種が出てきます
これが色鮮やかできれいです。



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2006年8月25日

祈り

とても残念な話だが、先日兄家族がきてみんなでたくさん掘ったジャガイモが次々に腐っている。6月の大雨、7月梅雨の長雨の間、畑が水で浸かったことが主な原因であると思う。
 そのころから、もしかしたらと思ってはいたが、ほりあげたときの芋の充実ぶりからは思いもしなかったが、現実に次々に異臭を放ち、やわらかくなっていっている。どこまで進むかはわからないので今はひとまず、コンテナに入れて様子を見ているような状況である。まだ畑に数列残っているが、期待はできないだろう。
 こうなれば、やることは決まっている「秋ジャガ」。今から植えて(少し遅いか??)11月中旬頃の収穫。芋のない冬なんていやだ~。

種やに行ってみると秋ジャガの種芋は結構売れているようだった。私も雨前に収穫したものは無事だが、収穫が遅れた人の多くは失敗したようだ。

種芋が高い。380円/キロ(590円/k)の店もあった。
5000円も出して14キロしか買えないなんて・・・・。
しかし、秋ジャガは季節柄、地温が高く、腐りやすい為、ふつう切らないでうえるそうだ。
試験も兼ねてあまりに数が少ないので大きいのだけ切った。
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切り口にモミガラ灰をたっぷりかけたが結果はどうだろうか・・・・。
きれいに発芽してくれるといいのだが。
豊作を祈るばかりだ

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2006年8月22日

焦り

 今日は出荷の日、朝から収穫を行った。収穫後、天気は曇り。まだ涼しかったので手伝いに来てくれた両親とともに暑くなるまで畑仕事をした。最近は仕事を含め、それ以外でも忙しくしていたので、仕事が押していたのだ。
時間を決めて集中してやると仕事がはかどる。

俗に、秋作で一日蒔くのが遅れれば収穫は1週間遅れるという。日が短くなり、気温が低くなるからである。今後は日もどんどん短くなるが、なんとか予定していた日に種を蒔きたいと思う。体が動かないときは頭を使って仕事をしよう。

ところで、読売新聞(栃木県版)に私の記事が出たようだ。
以前にお世話になっている方から紹介していただいた読者記者の方の記事。
私はまだ見ていないが、実家の近所の方が教えてくれた。
明日、なんとか手に入れてみてみようと思うが、写真はいい男に撮れているだろうか。

Photo_87 収穫したカボチャ。9月ごろから散発的に出荷していきます。

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2006年8月14日

一家総出

久しぶりの更新となったが、別にお盆休みを取っていたわけではない。百姓にとっては正月休みをとっても、盆休みをとっている暇はないのだ。_02012日、15日と通常通り野菜の発送はあり、当然のように野菜は成長を続けている。
少し、疲れてきたと言うことだろうか。



 今日は数日前から来ている兄家族と両親、妻の一家勢ぞろいで、ジャガイモ_028_1 の収穫を行った。幸い、天気は曇り、仕事はしやすかった。
実は収穫できていない畝(うね)が沢山あり、正直困っていた所だった。手伝ってもらったお陰でおもったよりも多くほれ、甥、姪も喜んでいたようなでとてもよかった。兄の疲労ぶりは少し心配だが・・・・・。

最近、気になっているものDVDの「LOST」NO.5まで見ました。
この忙しい時期にはまるなんて・・・・。
とにかく先が気になる~~。乗客名簿に載ってない一人って誰??

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2006年8月 9日

トマトの保存2

昨日のブログで「がんばろうと思う」と書いていてなんだが、台風で雨が降っていたので、毎朝の収穫以外はずっと家の中にいた。

ところが、午後からはセミの鳴き声が・・・。しかし、心を鬼にして(というのも変だが)休んだ。

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まんまる通信(毎週野菜セットに入れている通信)より
 


Tomato

 明日(

9日)からは雨の予報です。長い梅雨のあとは一転、雨のない日照り。ちょうど雨が欲しいと思っていた頃です。久しぶりの雨は野菜にも、発芽したての人参やキャベツ、ブロッコリにも、そして私達にも(休息という意味で)恵みの雨となります。
ーーーー

多めの調理用トマト、今日はさいの目に切ってからチャック付きのビニール(通称ジップロック)へいれた。一回分の料理で使えるように小分けして冷凍室へ収納。

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2006年8月 8日

「通信欄」

 宅急便で野菜送る場合は、請求書を同封し郵便振替を利用している。私は最近知ったのだが、「振込取扱票」の通信欄は払込む人が自由に記載してよい「通信欄」というのがある。野菜を食べている人の中でこの通信欄を使ってメッセージを送っている人がいて、思いがけず嬉しい気持ちになることがある。

  • 「おいしいお豆でした。ごちそうさまでした。」
  • 「ブログ楽しみに読ませてもらっています。畑を通して季節を感じさせてもらっています。」
  • 「いつもありがとうございます。おいしくいただいています。はやく梅雨が明けるといいね。」
  • 「毎週美味しい野菜、楽しみにしています。暑い中大変でしょうけど、がんばってください。」

     こういう温かいお言葉は本当にありがたく思う。やっていて元気が沸いてくる。食べてくれる人たちの顔を思い浮かべながら明日からもがんばろう。

Pizzapan 調理用トマトを使ったレシピ
「ピザパン」
●調理用トマトとピーマンをバターをぬったパンに乗せ、とろけるチーズをのせる。塩、コショウ(お好みでケチャプ、乾燥バジル)をふり、オーブンで焼いてできあがり。




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2006年8月 7日

カボチャの種取

昨日地主さんからいただいたカボチャの種取を行う。

  1. 中の種をくりぬき、よく水洗いする。
  2. 洗面器にいれ、浮いている種(不稔)をとる。
  3. 水を切って日陰で干す。

    Photo_112

     思っていたよりも種の数が採れたので驚いた。これだけあれば、しばらくカボチャの種は買わずにすみそう。(もちろん、種取りが成功すればの話だが・・・。)
    専門的な話になるが、地主さんが代々種を取っているような

    2_6

    ので固定種だと思われる。

その他、なすの整枝、空き地の耕運、インゲン(3回目)の播種。
できるだけ涼しい時間に野良仕事をして暑さを乗り切る。

元気な野菜を食べて夏バテを乗り切りましょう!

 

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2006年8月 6日

「中山カボチャ」

夕方、仕事を終えて、家に帰ってくると玄関に緑の物体。近づいていくと大きなカボチャだった。畑仕事をしていると、地主さんが声をかけてくれ、「『中山カボチャ』置いておいたから、種とりに使って。」といってくれていた。まさにその「中山カボチャ」だったが大きさに驚いてしまった。(写真1)
Photo_111
ところで「中山カボチャ」ご存知だろうか。カボチャの中では有名な在来種である。烏山町(現:那須烏山市)の観光のページによると・・・・。

中山カボチャは、烏山町北西部の中山地域で作られた新種のカボチャで、発祥地の地名を取って 中山カボチャと呼ばれています。 中山カボチャは、お尻が突き出ていて独特の風貌ですが、 みやこ・えびすカボチャに比べカロチンの量が約3倍以上もあります。

また別のページには

果肉 が粉質でホクホクした食感を有し、食味が極めて良いのが特徴

とある。
地主さんは烏山の出身だそうだ。五月には苗を頂き、今はこうして来年の種用までもらってしまった。(もちろん可食部分は普通に食べられる。)来年の種までもらえるなんて、う・うれしい!

野菜をとっていただいている会員の皆様。
夏野菜が少なくなってきた頃、すこしっずつお届けします。

ほくほくしたカボチャ!喉が詰まりそうなくらいのカボチャを甘く煮たものを緑茶とともにいただく~。は~、なんという贅沢。


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そりゃ、猫もバテるだろう、この暑さじゃ・・。

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2006年8月 5日

島オクラ

毎朝行っている収穫を終え、直売所への出荷準備をすると7時半。日差しは強く、既に暑かった・・・。疲れていて体から力がでない。午前中はマルチ人参の片付けとネギの畝間除草・・・。ここまで来ると汗ダラダラ、息も絶え絶えだ。大事をとって午後は休みにした。
 長い昼寝の後、夕方からおきだして庭の草むしり。は~、それにしても草が生えるね~。
 面白いことを発見したのでご報告。
我がまんまる農園では普通のオクラと島オクラ(八丈オクラ)の2種類を作っています。これを切って断面を比べると(写真)、上は普通のオクラ、ご存知のように

Photo_110 五角形です。下は島オクラ、丸に近い形。しかし、よくみると切り口が桜の花のように見えませんか?
妻が発見。スタンプにしたら楽しいのではという提案もでた。
うー、オクラがフレッシュなうちにそういう機会が訪れるかなぁ。

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2006年8月 4日

人参・根きりムシ

 Photo_84早朝、人参畑に行くと人参の葉が切られて倒れている。あいつ(根きりムシ)の仕業。2~3日前から、毎朝、最低5匹はとっている。さっと身をかがめ、切られた付近の土をそっとどかす。(写真2)しばらくすると・・・・「いたっ。」
動き自体は鈍いので簡単に捕まえられる。
Photo_85
やったのはこいつ。(写真3)
野放しにしておくと日に日に人参が少なくなっていき、最後は全部なくってしまう。出始めの頃、被害が少ないうちに潰すのが肝要だ。

Photo_86
今日は出荷の日。日が高くならないうちにセット作りを終え、昼前に人参(3回目)の潅水をおこなった。ご存知のように今日はとてもとても暑く、父は「これじゃ焼け石に水だよ」といったがまさにその通りかも知れない。そろそろまとまった雨を期待したいものであ    る。





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2006年8月 3日

バテ気味

あー暑い!梅雨明けから一気にこんなに暑くなるとは思わなかった。
あんまり暑いので午後は2時半過ぎから・・・。
畑はカラカラ。こんなときはトラクターで空き地全体を耕運する。草が出ていたところがきれいになった。トラクター「耕太」は修理に出しているので変わりにかりた「イセキ・ゼアス29馬力」はすごく調子がいい。半日で終えた。

それにしてもここまで暑いと人参(3回目)の発芽が気になる。人参は発芽時の土の湿り気が肝心だからだ。長期予報を見ると次の雨は月曜日・・・。明日にはジョウロで潅水しなければならないだろう。 

その他、サトイモ除草、トウモロコシの烏避けのヒモ張り、昨日やるはずだった練り床(キャべ・ブロ3回目用)盛りだくさん。少しバテテきたかなぁ。

Hana_1

ホームセンターでよく売っている
いろいろな花の種が混じっている「MIX フラワー」
これはなんの花でしょう。
私はわかりません。

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2006年8月 2日

トマトピューレ

少し前にトマトが非常に良く採れて、出荷しきれなかったものを保存のためピューレにした。
母にも手伝いに来てもらい二人で半日かかったが、トマト好きの私としては、これでトマトのない季節でもパスタとか煮込みにしてトマト料理が食べられると思えば、なんのそのだ。

手順は以下のとおり。

1.トマPhoto_83トのヘタを取り、適当な大きさにザク切り。





2.1を5分ほど煮て、皮と実を離す。
2_3




3.2をこす。

4.3を半量くらいまで煮詰めてできあがり。
3_10



できあがったものを瓶詰めにして脱気すれば、一年くらい保存可能。
その後トマトの収量は減り、このままおしまいかと思っていたら、このところの暑さでまたたくさん採れている。
会員の皆さんにもお分けできるくらいピューレが作れたら良いのだが、かなりの量のトマトを使うので、そこまで余剰を出してしまったら経営的に問題ありですね・・・ (智)


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2006年8月 1日

地元紙に

 下野(しもつけ)新聞という栃木の地方新聞がある。26面、「エンジョイ・セカンドライフ」のコーナーに我がまんまる農園が掲載されました~!
といってもメインは父。熟年層の定年後の生活をリポートしたものだが、とにかくPhoto_81カラー写真入の記事で、あまりの大きな取り扱われぶりに少々驚いている。  早速、「新聞を見た」という方から電話をもらった。新聞の効果とは本当にすごいものだ。欲を言えばこのHPのアドレスを新聞に載せてもように頼めばよかった。

 研修時代にお世話になった何名かからも連絡をいただいた。気にかけていただいていることを非常にありがたく思う。早速、今日のセットに新聞のコピーを同梱した。今後もセットに同梱して県外の方にも見てもらおう。今日は一日、この新聞でいっぱいの日だった。

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