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2006年12月27日

出稼ぎ

お久しぶりです。まんまる(智)です。
最近、このブログでもちらちらと話題に出ている「出稼ぎ」で
(冬だとういうのに)忙しくしていました。

何をしているかというと、益子町でアイガモ農法をやっているKさんのところで、役目を終えたカモさんたちを「お肉」の状態にするお手伝いをしている。
具体的には朝まで元気だったカモさんを捕まえて、絞めて、毛をむしって、各部位に解体するという作業。

これがニワトリなら遠心力で毛をむしる機械などもありわりとラクなのだが、カモは水鳥なので、毛穴を開かせるためにお湯につけても毛が水をはじいてしまい、なかなか染みていかない。手でむしるしかないのだ。
そのため、1日に10羽程度しかできない。

たまにこういう作業をすると、改めて「自分はいろいろな命に生かされている」ということを再確認できる。
健康や環境に配慮して動物性の食べ物を控える人は最近増えているようだが、なかには「動物が可哀想だから食べない」という人もいるようだ。
でも野菜だって、お金を出して食べてもらえるような野菜を作ろうと思えば、虫も殺さなければならない。

大切なのは自分の口に入るものの重みを知ることかなと思う。
最近の子どもは、魚が切り身の状態で海を泳いでいると思っている、なんて話も聞くし・・・。(かなり極端な例だと思うけど)

Kさんも一連の作業を地域の子どもたちなどに見せたいと言っていた。

我が家は野菜が豊富にあるため、自然と野菜中心の食事をしているが、動物性のものを食べないわけではない。
畑には近所の養鶏所から分けてもらった鶏糞を撒いたり、農業と家畜もなかなか切り離せないもの。
感謝の気持ちを忘れずにいたい。


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コメント

kaori様
初めは180羽ほどいたカモも20羽で淋しく年を越し、出稼ぎも残すところあと2回となりました。
数が少なくなりすぎると明日の我が身を思ってか、餌をあまり食べなくなるため、ある程度まとまった数を残しておく必要があるそうです。

もちろん、できればやりたくない作業ですが、しっかりやってきます。

投稿: まんまる(智) | 2007年1月 6日 21:14

igarashi様
返事が遅くなり、すみません。
そうですか、お嬢さんも楽団に入っているんですかー。
・・・ということより、そんなに大きいお嬢さんがいらっしゃることに
主人と二人でたいそう驚きました。
そんなふうには見えないカモ・・・

投稿: まんまる(智) | 2007年1月 6日 21:02

合鴨の解体作業、おつかれさまです。
私も機会があれば、是非挑戦してみたい作業です。

>大切なのは自分の口に入るものの重みを知ることかなと思う。

全く同感です。
生きている姿を知り、命をいただく過程を経験すれば、
その重さは自然と理解できるはず。
こういった作業は大人よりも子供達のほうが、
意外とすんなり受け入れられるような気がします。

投稿: kaori | 2006年12月29日 22:20

今年も終わり・・・と思って久しぶりに覗きにきたら盛りだくさんの新ネタに驚いています。鳥の解体は正直、見たくないカモ(~o~)←これ、かけてみました。
あと、真岡の吹奏楽団に入っているんですね。
我が家の娘は長年、宇都宮吹奏楽団でクラリネト吹いてます。
毎年の定期演奏会が今や楽しみの一つです。
それでは、良いお年をお迎えください。

投稿: igarashi | 2006年12月27日 13:41

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