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2007年2月27日

近況報告から

研修時代をともに過ごしたMさんから連絡があった。1月で研修を終え、地元で就農する為の農地と家探しの近況報告をしてくれた。
 
 彼が現在探しているところでは、農政課の担当者が熱心に話を聞いてくれるそうで既に農家を2~3軒まわったそうである。

彼のことは気になっていたので行動に移している様子を聞いて嬉しくなった。

彼が言っていたことなのだが、どこに行っても自分のいっていることは通じないというか、農業やるんだったら金を儲けなきゃという考えの人が多かったという話だ。

彼は実際に2年間研修をしているのでそのようなことをいわれても何とも思わなかったそうだが、経験がほとんどない人が同じようなことを言われたらやめてしまうかもしれないともいっていた。新規就農者でお金を儲けてやろうという人がどれほどいるのだろか。おそらく少数派ではないか・・・。

私自身、土地を探していたときに「この辺で農業やるならイチゴでなきゃ・・・・」という話をたくさん聞いてきたことを思いだした。
お金を儲ける農業を完全否定するわけでないが、そうでない農業を目指す人が多いのにそれが受け入れられにくい現実。
いろいろな農業の形があると思う、しかし新規就農者のさまざまな要望に対応するだけの受け皿がまだないと感じる。

かくいう私はお陰様でなんとか暮らしている。

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ブロッコリの苗

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2007年2月19日

菜の花の蕾

明日の出荷に向けて収穫をした。
12月、1月の頃は午後から収穫を始めて、

急いで収穫をしないと日が暮れてしまっていた。

しかし最近は日が延びてきたので収穫後もゆっくりともう一仕事、フタ仕事。
今日は収穫後、ゆっくり畑を見回ると、小松菜、からし菜などのアブラナ科の一部で早くも菜の花をつけているものがあった。
アブラナ科の植物(小松菜、チンゲン菜、白菜、キャベツ、ブロッコリ、京菜など)は春になると花芽をもつ。つまり芽がでて花ができるのだ。放っておくと一面黄色の花でそれはそれはキレイだ。


写真は小松菜の菜の花。
もう少し小ぶりなものをつまんで口に入れると、なんともいえない柔らかさ、穏やかな甘さが口の中に広がった。
うまい!はやくお届けしたい。今年は暖かいので3月に入ればお届けできるかもしれない・・・。

例年、桜の頃に菜の花の黄色い花が見られるので畑の菜の花が見たい方はその頃にぜひ、お出かけください。
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2007年2月17日

レタス苗の食害ー続報②

7時過ぎに苗のシートを外しに行く。
しかし、今日はいつもと違う。昨晩のうちにハウス内の温床にネズミ捕りの罠を仕掛けたのだ。

ねずみの罠は市販されている厚紙が二つ折りになっていて内側に粘着物質がついたもの。それを開いてねずみの通り道に置くものだ
クスリの殺鼠剤も売られていたのだが、無農薬ということにこだわった。

さて、肝心の結果だが・・・。

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写真のとおり。罠を2つ仕掛けたが、一匹ずつ計2匹捕まえた。

これで被害が収まればよいのだが、「一匹いれば何匹いる」といるというようなことも聞くので今後も注意してみていく必要があるだろう。

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2007年2月15日

レタス苗の食害ー続報

先日に続き、レタス苗の食害の話。

翌日、前日のうちにネズミ除けでかけておいたコンテナを外すと
なんと中から親指大のネズミが出てきた。おそらくコンテナと落ち葉の隙間から苗箱に入り込み、食い荒らしていたのだろう。

まさか!いるなんて思いもしなかったのでびっくりしてつかまえるまでにはいたらなかった。(ネズミもビックリしたと思うが・・・)

ネズミが逃げた後をみると、
温床(苗箱がおいている)にネズミの出入り口を発見。暖かい温床の中を住処にしているようだ

暖かくて、餌があって、ネズミにとっては最高の環境ではないか。


食害の原因がねずみであることははっきりしたので、あとは簡単だ。
ネズミ捕りを買ってきて早速仕掛けた。出入り繰り付近、そして食害されている苗の近く。


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2007年2月14日

レタス苗の食害

苗が食害を受けている。

発芽したばかりのレタスの苗のやわらかい二葉がかじられている。
多くは茎より上を全部持っていかれているので再生は難しそうだ。

初めは虫か何かだと思っていたのだが、いろいろな人の話を聞いたり、
研修中のことを思い出すとどうやらネズミによる食害を受けている様子。

昨日食べられているのに気が付き、今日はコンテナをさかさまにして
ネズミが苗に近づけないように細工をした。

幸いネズミはレタスの葉しか興味がない様で他のキャベツ、ブロッコリ、セロリの
苗はどうやら無事のようだ。
比較的早く出荷できるサニーレタスが特にやられている。
野菜の早く欲しいときに。困ったなぁ。
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手前が食害されたレタスの苗、奥がブロッコリの苗

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2007年2月12日

苗の管理

世間では3連休の最終日ということだが全く関係ない。
いつものように日の出とともに起きる。そして最近の日課となっている、種まきしたキャベツ、ブロッコリ、レタスの苗にかけてある、保温用のシートを外しにいく。
(かけておくと日光が苗にあたらないから)

畑から戻ってきて朝ごはんを食べて、今度はハウスの換気。ビニールハウスを空けてやらないとハウス内の温度が高くなりすぎて苗が枯れてしまうのだ。十分に気温が上がったところで水をまく。

今日は空気は冷たいものの穏やかな天気の中、タマネギの除草と追肥(肥料をあげること)をした。
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タマネギは今のところ順調に育っている。
写真は紫タマネギ。
4月中旬ごろから収穫できる予定。私にとっての初タマネギ。
美味しくできるか・・・。今から楽しみである。

夕暮れ時は朝と反対のことをする、寒くなる前にハウスを閉め、日没近くに保温用のシートをかけるのだ。忘れてはいけないのは家に帰って今後の天気予報のチェック。
こうして5月中旬ごろまで苗の管理を行っている。

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2007年2月11日

今年から借りる畑②

 昨日の続き。 今年から借りる畑にその畑の脇に積んであった堆肥をまく。
落ち葉が主原料のこの堆肥、完熟していてとてもふかふかしてる。

畑にまくためにコンテナに入れて運んだのだが、カブトムシの幼虫が出てくる出てくる。2時間近く、堆肥をまいていたがその間合計で200~300匹ぐらい出てきた。しかも、今日まいたのは全堆肥の三分の一くらい。
とにかくコロコロコロコロ出てきた。

野菜を届けている幼稚園関係の方にあげると、以前約束していたが、200匹以上届いても困るだろうなぁ。

この夏はカブトムシ屋でも開業しようか・・・。
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この土の下にもたくさんいます。



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今年から借りる畑

「最近、更新のペースが滞っている。」とよく言われる。
確かにそうだ。いよいよ畑が忙しくなってきたということだろうか。

季節が冬から春に変わる一番素敵な時期に、その移り変わりとその時期毎の農作業を伝えていければいいと思っている・・・・・のだが。

今日は新しく借りる畑の整備、片付けを手伝う。自然薯の施設栽培(というのもおかしいかなぁ)を行っていた畑だ。 以前借りていた人は隣町に住んでいるそうで管理しきれずに草だらけにしていた。
トラクターで耕してみると土はふかふか、水はけ、日当たりはどうやらよいようである。家からも近いし。
畑で作業していると道を挟んですぐのところにある真岡鉄道にSLが通る。土日のみ一往復している、近くで見たことはなかったのだが走り出すときの迫力はかなりも物だ。

今年のイベントでは来てくれた人に見てもらえると思う。
近くに駐車場、公衆トイレと小さな休憩所のようなところもある。
遊具はないが小さな公園のようなものだ。
今日も鉄道マニアが数人、車を止めていた。

この畑。昨年落ちた草の種で、しばらくはたくさん草が生えるというところに目をつぶれば、なんとなく面白いことができそうである。

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2007年2月 7日

踏み込み温床

 2月1日、踏み込み温床を作った。踏み込み温床とは、落ち葉、鶏糞、米ぬかなどを混ぜ、水を加えたもの。自然の発酵熱を使ってこの寒い時期から苗を育てることができる、とてもシンプルだが経済的で奥が深いものだ。

 そして、この温床は一年間積んでおくと翌年の苗床の土として利用できるという、まさに無駄がない、ありがたいものなのだ

落ち葉、米ぬか、鶏糞を層状に積む事、10数回、
ひときわ大きな温床(一坪ほど)ができた。これをやっている間、ハウスの中はポカポカ。ひさしぶり!仕事で汗をかいた。温床の温度の上がりをまって30度近くなってきたら、キャベツ、ブロッコリ、レタスの種まきだ。


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2007年2月 5日

ともこの作ったミニリース

 以前から計画していてできなかったことがある(たくさんある)
その一つがこのとうがらしを使ったリースだ。
赤くなったとうがらしを収穫して干したのが10月。あれからしばらくの時がたった。

野菜をたべていただいている方に教えてもらったり、近所のおばさんに助言をもらったり・・・、作ろうという気持ちはあったのだが今の今まで延びてしまった。
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写真のように針金にとうがらしを通したもの。デザインにいろいろ凝ったが結局この形になった。妻が夜なべした作品。しばらくは台所に下げて飾ってもらって、必要に応じて外して使うことができる!2度使える。
野菜セットの中に入れてお届けする予定だ。

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2007年2月 2日

ワラ納豆

 久しぶりに地主さんの所にあいさつに行くと、彼女が自分でいろいろつくっている加工品をいろいろと分けてくれた。
 たくあん、しもつかれ(栃木の郷土料理:鮭の頭と節分の大豆と大根を摩り下ろしたもの、人参、酒粕を鮭の頭がやわらかくなるまで煮た、栄養たっぷりの伝統食)、手製のわら納豆。

こういった手作りのものを食べていると、あたたかく満ち足りた気持ちになる。
そういえば、「食べ物がおいしいと幸せな気持ちになる」といっていた人もいたなぁ。

私たちもこういうものを人に届けられるようになれればいいなぁ。と思う
教えてくれる人はいる、後は私達次第で学ぶことはできるのだ。

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