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2007年8月28日

田圃を探しています。

 昨日、2回目の小松菜、カブ、そして大根の種まき、三回目のキャベツ、ブロッコリの定植を終えて、昨晩からはたっぷり雨が降る予報だったのだが・・・。朝起きてみたらそれほど降っていなかった。

 少し前から田圃を探している。来年から三年目にして初めて米作りに挑戦しようとしているのだ。

まず、なぜ米作りをしたくなったか。

● 3年目ともなれば、野菜栽培のポイントもつかんできて米作りにかけられる 時間、労力ができる(だろうという)こと。

● 今まではお世話になっている農家に農作業のお手伝いのお礼ということでお米をいただいたりしていたが自分の作ったお米が食べたくなった。

●身近に米作りをはじめた人がいる。

こんなところだろうか。他にも最近、畑の周りの田圃の稲穂が実ってきたことも関係なくはないだろう。
しかし、地元の農家の人に聞いてまわっているが田圃探しは難航しそうだ。

うまく探せない理由はいくつかある。

●ここ真岡市は関東平野の一番北ぐらいにあたる平地で、整備された大きな田圃がほとんどである。大きい農家がまとめて借りている為、私のような弱小素人は入り込めない。
●休耕にしている田圃はあるが、そこを貸すと(私が借りると)その人はまた自分の田圃をから休耕割り当て分として田圃を休ませなければならない。
だからかせない。

耕作放棄地はこの辺りではほとんどないということだ。

米価(政府の米の買い上げの値段)が1俵60キロあたり9000円台。「それでは、農家は大きく面積で、たくさんお米を作らないと喰ってはいけない」という話をよく聞く。燃料代、肥料代、そして農薬代と土地改良費(田圃の周りの用水路などの整備のローン)を支払うともう残らないという。
だから多くの人は儲からない米作りはしたくないというようなニュアンスだ。

作りたくない多くの年配者が作っていて、作りたくて元気のある私みたいな若い百姓が作れないなんて、なんか制度的におかしくはないですか?

米作りがしたいよ~~。

Photo
出荷中の葉ショウガ、先輩農家から少し遅いのでは・・・・。
という助言をいただいた。確かに少し辛いかも。
来年は涼しくなる前から出荷して生ビールとともに
味噌つけて召し上がっていただきます。


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コメント

ジャイコ  さま

コメントありがとうございます。
次は全国放送といきたいです。
テレビはないんですけど・・・・・。

そういえば、あのときのジャイコさまは声をかけるのも憚られるくらい怒っていましたね。
良く覚えています。

振興事務所もすぐに人が入れ替わってしまうのが難点ですが、
理解は示してくれますよね。

ちなみにN氏は高校の先輩です。

時間ができたら私も振興事務所に足を運んでみようと思います。

投稿: まんまる(夫) | 2007年9月 5日 22:57

まんまる様、テレビ出演おめでとう!すごいですね。
早速K村先生に報告しときました♪

さて、先のコメントですが、「声をあげる」事が大切だと思った話をもうひとつ。
以前うちが認定農業者になったのに、資金が借りられなかった件で、
私は超怒りの電話を芳賀農業振興事務所にかけました。
で、結局資金を借りる件はどうしてもダメだったのですが、
振興事務所にの人が何度か電話をしてきたり、
最後にはうちまで来てくれてよく話を聞いてくれました。
直接話してみると、まあ、何かがすぐに変わることは無いとはおもいますが、
少しずつなにかしらだんだん変わっていくこともあるんじゃないかと、
振興事務所の人も、まったく協力的でないわけでもないと、
お互いに少しだけ歩み寄れたように思います。

投稿: ジャイコ | 2007年9月 3日 19:00

ジャイコ  様

力いっぱいのコメントありがとうございました。
今我々に必要なのはジャイコ様のように、声を上げて「おかしい!!」ということかもしれませんね。その姿勢勉強になりました。
 知れば知るほど「おかしい」、「現状にあっていない」と思うことが多くあります。

情報提供ありがとうございます。

投稿: まんまる(夫) | 2007年9月 1日 22:13

そう、本当におかしい!
減反制度などの米に対する政策は絶対おかしい!
お米を栽培したいのにできないなんて、ありえないですよね!
それに、減反して休耕しているところの荒れた田んぼは本当に景観を壊しています。
美しい田んぼ風景の中に、荒れた草ぼうぼうの休耕田はもったいないです。

さらにさらに、知ってますか?!
今農政では、田んぼの生き物調査をしたり、整備されていない用水路を直したりして環境保全に貢献している団体に補助金が出るのです。
でも、爽菜農園のように個人的に、そういう制度も知らずにただ、
無農薬有機で一生懸命田植えをしたり、田んぼの生き物調べのイベントをしたりしている人にはその補助金は出ません。
補助金が出ると聞いてから、じゃあ地域単位でまとまってやりまーす、と名乗りをあげたところにどーんとまとめて何十万も補助金が出るのです。
「地域でまとまって」ないとでないのです。
しかも名前だけたくさんあつめて、実質活動しているのは数人でもたぶん大丈夫。
さらに減農薬なんかするとさらに補助金アップらしいです。
無農薬有機で個人で一生懸命やっている方が絶対大変だし、大切だし、
環境保全されて生き物も絶対たくさんいるのに、、、
なんか政策っておかしいですよね!

そう思ってよく今年の地元新聞を見ていると、田んぼの生き物調査しましたって言う記事がとっても多かったです。
みんな補助金が出るからやっているのです。

愚痴ってしまってすみません。

投稿: ジャイコ | 2007年8月31日 22:40

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