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2008年1月21日

春作の準備開始

最近になって、ようやく2月から始まる育苗の準備が始まった。
まずは種の注文、近くの種屋さんに買いたい種のリストを持ち込み終了。

きゅうり、ズッキーニ、オクラの種取を昨年から始めた為、今年からは買わなくても良くなった。農家が「種とり」をする理由は、種代がかからないという経済的理由からだけではない。

種苗会社が売りたい品種ではなくて、
自分の作りたい品種を作れるという農家の自立。

そして、遺伝的多様性を保つ為でもある。
種苗会社では、育ちのよい、甘い、やわらかい品種が改良され、残されていくのだろう。

19世紀にポーランドで起こった飢饉の原因はじゃがいもの品種の単純化がもたらしたものだという話を本で読んだことがある。
品種が単純化すると、天候不順や病害などに生き残る品種がなく、極端な収量低下を招き、このときは飢饉を招いたということなのだ。
現在であれば、そこまでの事態にはならないだろうが。

最近は、さまざまな地方品種がもてはやされている時代。
基本の野菜のほかに、少しずつでもおもしろい野菜にも挑戦していきたいな思う。自分のオリジナル品種があったらさらにおもしろいと思う今日この頃。

いつもの種苗会社の種のほかに今年は「自然農法研究センター」の種にも挑戦する。


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