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2008年3月12日

いただいた「オカラ」から考えること

ある人を通じて、豆腐屋のオカラをいただけることになった。
豆腐屋としても産業廃棄物で困っているそうで、一日にでるオカラの量はなんと100㌔ほどだそうだ。

将来的に鶏を飼うことになった場合のえさの一部としても使えると内心思っていた。水分は多いと聞いていたが、現在でもボカシに混ぜたり、堆肥に混ぜて積んで置いたりと何かと重宝するなぁ考えていた。
しかも運んでくれるという話だ。

電話でお願いした日に待っていると、実家の近くにもよく「パープー」と売りにくる、見慣れた豆腐屋のおじさんが現れた。

話を聞いてみると現在、大豆はすべてアメリカ産とのこと、ということはオカラの原料の大豆は遺伝子組み換え大豆の可能性があるということだ。
(大豆の輸入の約80%がアメリカ産でその50%以上が遺伝子組み換え大豆といわれている)

怪訝そうな顔をした私を察したのか、
すかさず、「大豆の価格はアメリカ産は10万円/t(100円/キロ)
日本産は  25万円/t(250円/キロ)する」と教えてくれた。
(1t単位で言ってくるあたり、さすが豆腐屋)

これでも、石油代替燃料の作物生産に押され、アメリカ産は2倍近くあがったとか。日本産の大豆で豆腐を作ろうとすると、一丁400円の豆腐が出来上がるそうだ。そして言った

「そんな豆腐は誰も買わないよ」と

小さな、町の豆腐屋のこと、おじさんは経営努力として、より安い原料を選び、豆腐一丁の値段を維持してきたのだろう。そこは私がとやかくいう問題ではないだろう。

しかし、われわれ消費者は知っておかなければならない。昔ながらの地元で作られている豆腐屋の豆腐にアメリカ産大豆が使われていて、それが、もしかしたら遺伝子組み換え大豆の可能性があるということ。
その豆腐を買っているどのくらいの人がそのことに気が付いているのだろうか。

私はおじさんと話していて「はっ」っとしてしまった。

実際に遺伝子組み換え作物の危険性はまだ立証されてはいない。
しかしなんだかこう、胸につかえるものがある。
知っていて食べているならともかく、知らず知らずのうちに食べさせられているということが多いのではないか、私たち消費者はもっと知らなければならない!


いろいろ考えてみると私が使っている鶏糞もそうだ。
何万羽も飼っている企業養鶏。えさの配合飼料の中には外国産のとうもろこしが使われている。これにだって遺伝子組み換え作物の可能性はあるのだ。
どこまでこだわるかということを考えれば、考えるほど難しい問題は山積みだ。
平飼いの自然卵養鶏をやっているところまで、ガソリンと時間を使って鶏糞を取りに行くことが手放しでよいとは言い切れない。

今はよりベターな方法ということで妥協しているが、早く自分で養鶏を行い、その鶏糞を畑に施し、農場内の循環ができるようにしたいものである。

「えっ?、そのオカラどうしたかって?しばらく悩んでいたら、腐ってすっぱいにおいがしてきて、たまらず、野菜くずを捨てている穴に投げ入れました。」
「もったいないお化けさんごめんなんさい。」




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2008年3月10日

休日

予想通り(私の予想ではないのだが・・)雨。昨日は日没ぎりぎりいっぱいまでに仕事をしたので充実感がある。

ここのところ休めていなかったので、終日休みとした。
とはいえ、銀行にいったり、頼んでいた本が届いていたので取りにいったり。
実家にご飯をご馳走になりにいったりとまあやることはあったのだ。。

今日買った本が面白かったので紹介したい。
51ya2h1fxdl 「セルフビルド‐家をつくる自由」

偶然買った本なのだが、自分で家を建てた人たちの家の写真や間取り、苦労話などが載った本。なんと知っているいる人が3人も出ていた!「栃木」率も高いのです。これって結構すごい確立だ。
俄然興味が湧く。

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2008年3月 9日

定植←明日は雨だ!(嬉)

久しぶりに雨の予報。
この雨を前にキャベツ、ブロッコリ、レタスの定植を済ませたい。絶対に済ませたい。なぜなら、この後、気温がずっと上がってくるからだ。
ここ栃木でも、梅のつぼみがだいぶ膨らんできている。場所によっては咲いているところもあったりして、春はもうすぐそこである。

畑もだいぶ乾燥していたので定植するのをためらっていたところ。この雨で久しぶりにいいお湿りとなるだろう。

午前中に定植を終え、保温のための被覆資材を上からかけた。準備OK。あとは雨が降るのを祈るのみ。たくさーん降っておくれ~。

午後からはジャガイモの植え付け予定地の施肥と耕運。昨年までの経験から早く植えても、遅く植えてもそれほど芽が出てくるのは変わらないことがわかったので、今年はあせらずに植えつけようか。

次はハウス内でピーマン、なす、とうがらしの種まき。仕事が忙しくなってきた。

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2008年3月 6日

定植間近

キャベツ・ブロッコリ、レタスは定植可能な大きさになってきた。あと2~3日もすれば、朝晩の冷え込みもだいぶ和らぐようである。
現在はビニールハウスの中にあるが定植までに外の環境に慣らす「順化」という作業がある。
これを失敗すると→こちら

あせってはいけないのだ。特に寒いといわれている今年は。


その他、畑では玉ねぎの除草。久しぶりの除草なので草がだいぶ大きくなっている。地上部よりも、地下部の根の張り方に驚く。
今年の玉ねぎは昨年秋の虫の大発生と妻の出産時期が重なり、虫取りの時間が十分にとれず、だいぶ食害を受けた。今年は玉ねぎの量がだいぶ減りそうである。
玉ねぎ、ねぎ。来年重点的に栽培に取り組みたい作目だ。

Photo
定植間近のキャベツ、ブッロコリ、レタスの苗

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2008年3月 3日

春は・・・・

ここ数日は、暖かさが感じられ、徐々に春が近づいているのを感じる。畑の草も気がつけば、徐々に緑の部分を増やしている。
玉ネギの除草もしなければ・・・。

 最近の畑仕事といえば、春に向けた畑の準備、具体的には今月中旬頃から始まるじゃが芋植え付け用の畑の堆肥まきである。

軽トラックに積んだ堆肥をスコップでひとすくいずつ畑に撒いていく。うまく平らに撒けるようになるまでは少し時間がかかる。
他の仕事をしながらなので一日にトラック4~5台が限界だろうか。腰がじんわり痛む。早く元気なうちに対策を考えなければ、いづれ身体を壊してしまうような気がしないでもない。
スコップ一杯一杯にじゃが芋がよく育つようにと「愛情」も込める。

畑ではいよいよ野菜が少なくなってきた。
昨年に比べれば、里芋、サツマイモの貯蔵がうまくいったので、気分的にはまだ楽なのだが、たっぶりの野菜をセットにいれ、お届けしたい。昨年は3月6日から菜の花の出荷が始まっていたのだが、今年は遅れているようだ。作物というのは自然に対しては非常に正直で、昨年の冬よりも今年の冬が寒かったことをあらわしているのだろう。
私自身も菜の花を早く食べたい。

Photo
数日前に撮った小松菜の花芽

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