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2008年6月17日

年に一度の・・・

まんまる(妻)です。
今年もやって来ました、ラッキョウの季節。

野菜セットでお届けできるほどは作っていないのですが、畑の片隅で少し作っているラッキョウ。と言いつつ、昨年甘酢漬けにしたら、夫がたいそう気に入ってあっという間に食べてしまったので、かなり増産しました。


当然ながら、それに伴い漬ける前の下ごしらえの手間も増え・・・一日仕事になってしまいました。

根っこを切って洗い、芽を切って皮をむく。簡単な作業なんですが、時間がかかります。これもおいしいラッキョウ漬けを食べるため。。。

下ごしらえをしながら、昨年の同じ時期のことがいろいろと思い出されます。
ラッキョウだけでなく、旬の野菜作りをしていると、一年に一度の野菜が多いので、我が家では何かを食べながら「去年の○○の季節はこんなことがあったね」などと話すことが多い気がします。


ラッキョウの話に戻りますが、漬ける以外に食べ方はないのかしらと思っていたら、夫から「味噌炒めがウマイ」との情報が。下ごしらえを済ませたラッキョウの中から小さいものだけ少しよけて、早速作ってみました。
ゴマ油で炒めて甘味噌をからめる。非常に簡単な料理のはずが、他の事をしている間に火が通り過ぎ、歯ごたえのないポクポク状態に。
口に入れた瞬間の夫の驚いた表情といったら・・・

残りのラッキョウは全て漬けてしまった後だったので、リベンジは一年後です。

一年に一度の挑戦。
まんまる農園の台所は、そんな緊張感でいっぱいです。(笑)

Photo 失敗は許されない・・・






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2008年6月12日

散歩の1コマ

まんまる(妻)です。
朝から雨が降っていて、午前中は家でたまっていた事務仕事、
午後は雨でもできる仕事・・・ということで、収穫を終えた玉ネギたちを紐で束ねて吊るす作業。こうして乾燥させて貯蔵します。

作業も終盤にさしかかった頃、お日様が顔を出しました。
今だ!と畑・・・ではなく、たまには娘をベビーカーに乗せてお散歩へ。
この時期はまだそんなに暑くもなく、寒くもなく、青空の下を歩くと本当に気持ちが良く、自分自身のリフレッシュにも最適です。

いつも私たちの畑や田んぼの写真が多いので、今日は真岡ののどかな田園風景をお楽しみください。

Photo

いつまでも残したい風景





Photo_2 刈り入れ間近
 黄金色の麦畑





Photo_3 アジサイも咲き始めました

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2008年6月11日

有機大豆講習会

 西の隣町、上三川町で有機大豆の講習会が行われた。「民間稲作研究所」という有機稲作を推進している団体の企画である。
参加者の様子を見ると、既存の農家がほとんどのようで、「普通に米作りも儲からないし、休耕の空いた田圃で付加価値をつけた農業をしたいなぁ」というような方が8割ぐらいだったように思う。


午前中は納豆、醤油、大豆の卸問屋の社長が次々話をし、「有機大豆が不足しています。ぜひ皆さん作ってください。」と切実に訴えておられた。
午前中だけを聞くと「何かの商談会みたいだねぇ~。」と思ったのだが、それぞれ社長さんの話が大変興味深く、勉強になる話だった。
やはりそれぞれ、こだわりをもってものづくりをしている人たちなので、ベースの部分が同じなのだろう。なぜ、こだわるのか、苦労話など聞き入ってしまう


特に面白かった話をここで引用すると、
醤油の原料となる大豆は、丸大豆、脱脂加工大豆がある。
(ここまでは知っていた)、
脱脂加工大豆は製油会社が大豆油をとった残りカスであるのに対して、
丸大豆は大豆を丸のままという意味。

脱脂加工大豆については油をとった残りカスと知っていたので、なんだか低級なイメージを勝手にもっていた。説明によると戦後の食糧難の時代に、まず、油をとってその残りで醤油を作っていたそうだ。そのころのやり方がそのまま残っているのだということ。
そう聞くと、なんか少し見方がかわるよねぇ。

とはいえ、我が家では、丸大豆醤油を選んで買うのだが・・・。

 話を元に戻すと、
 午後に入り、やっと、大豆の講習会らしくなった。栽培の注意点、品種による栽培管理の違い、品種の違いによる加工品の味の違いなどなど、大豆についてあまり経験と知識があったとはいえない私にも、十分わかりやすい内容だった。
一番興味深かったのは、稲、麦、大豆の輪作体系をとると、稲の抑草効果が得られ、大豆の窒素固定により、施肥量もだいぶ抑えられるということだ。
実践的な講義で大変勉強になった。

ただひとつ、講義を聴いていてずっと胸につかえていたのは、輪作体系がとれるほど、面積を広げられるかという点である。既存の農家とは違い、借地で農業をしている私は現段階では
土地を確保するもの困難な状況なのである。

そして、農業の方向性という問題もある。旬の有機野菜のセット販売をメインに(というか現状ではそれがすべて)行っている私に、それほど大きな面積を回していく力があるのか(やる気があるのか)、必要があるのか。

全ては自分の土地を確保した時の、その土地の周辺環境によるのではないかとも思うのである。

ーー今日は長くなりました。ーー

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2008年6月 9日

田圃の生き物調査

 田圃の生き物調査の講習会があるというので、隣町益子町のさらに隣の茂木町へと足を運んだ。環境系のNGO「オリザネット」というところと、「茂木町有機の会」の共同のイベントである。

最近は「田圃の生き物調査」ということをよく耳にしていたのだが、実際行う場合、何をどう見ればよいのか、さっぱり見当がつかないでいたのだ。特に今年から田圃を始めた私は、実際にはこの言葉を耳にしてはいたのだが、さらっと流していたのだろう。

田圃の生き物調査の目的はこうだ。

①農村における生物多様性の向上
②農作物への病虫害、野草による農作物被害の最小化の一助となるよう
田圃及び周辺の生き物の状況を把握する技術を習得する
(当日資料より抜粋)

資料には続けてこう書いてある。
ステップ1~3があり、ステップ1を一年間で4回の連続講座で行う。
稲の生育のそれぞれのステージで(その時期の気候などで)現れる生物が変わってくるので、初年度はまず、それがいたか、いないか、主観的に多かった、まあままあか、少ないかで判断するという。

これならなんとか出来そう。
生き物調査というと、網をもって田圃を駆け回り、カウンターと虫めがねをもってカチカチ数えるイメージだったので・・・。

特徴を書き込んである写真見本を配ってくれて、
とてもわかりやすい講義だった。

「それではまず、わかりやすいところでカエルから捕まえてみましょう。」
と言われみんながカエルを求めて田圃の周りに散るのだが、カエルを追い駆ける瞬間は童心を思い起こさせるものだった。

よく見られる生き物を何種類かピックアップしてあり、それを自分の田圃で探せばいいというわけだ。

田植えから2週間以上が経過している我が田圃。除草もしなければならないのだが、生き物調査もさっそくやって見なければ。

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2008年6月 2日

マメ知識

まんまる(妻)です。
今年は春野菜の出足が遅く、5月の初め頃までお届けできる野菜が少なくて困っていたのですが、一転、最近は毎回12~13種類入れるので、それだけたくさん入る大きさのダンボールを探すのに困っています。

中でもマメが豊作。
絹さやとスナップえんどうが、セットにもたっぷり入っています。
それでも出荷しきれず、今日まとめて“さや”をむいてマメを冷凍しました。
こうしておくと、料理に彩りがほしいとき、凍ったままパラッと入れられてとても便利です。

野菜の出来、不出来にはいろいろな要因がからんでいるので、このマメの豊作にもいろいろと理由はあるんでしょうが、いつも春に種を蒔いていたところを、今季は秋に蒔いたことが大きいと思います。

いつも春先に種を蒔いて十分収穫できていたのですが、主人の研修時代の先輩とお話したときに、「マメは秋に蒔いておくと早く収穫できるし、たくさん採れる」と聞き、「へぇ~」と感心していると、「ダンナには何回か言った」とのこと。

主人に、知っていたのになぜやらないんだと詰め寄ったところ(笑)、「その時期はイモの収穫・貯蔵で頭がいっぱいで、終わってホッとした頃には寒くなってしまっている」との返事。

昨年秋、自分は出産・育児で全く畑に出ていないくせに、事あるごとに「マメ、マメ」と言っていたので、かなり鬱陶しかったでしょう。
でも今、二人でたわわに実ったマメたちを見て、「やってみて良かったね~」と言っているので、めでたしめでたしです。

秋から時間をかけて生長するので、根がしっかりと張って、大きく元気に育つんですね。

マメの旬はとても短いので、皆さんたっぷりと楽しんでください。
シャンティKさん、主人も「これからは絶対秋に蒔く」と言っております。
ありがとう~

Photo

花もとてもキレイ

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