2011年11月30日

ささやかな抵抗

まる妻です。

先日、夫婦そろって携帯電話を別の会社に乗り換えました。

理由は、今回新しく契約した会社の社長さんが、
自然エネルギーへの転換にかなり力を入れていること。

その後、この社長さんが経団連の理事会でたった一人、
原発の再稼動に反対した、とのニュースもありました。

電話で解約の手続きをするとき、
「お客様、『そのような理由』ではデメリットしかありません」と
オペレーターの人に言われました。(笑)

確かに、最近は解除料なるものがかかるようになって、
その他に事務手数料も・・・と、かなり取られます。

それは今はおいといて。。

使用料の安さや、サービスの質などの他に、
そういう基準で商品や会社を選ぶというのもアリなんじゃないかと。

残念ながら私たちは、まだ電力会社を選べません。

いくら送電線の国有化や脱原発をデモや署名で訴えても、
なんの強制力もないし、電力会社は痛くも痒くもないようです。

そこでささやかな、ささやかな抵抗です。

他にも、自分の家にある電化製品のメーカーが原発をつくっていたり、
お金を預けた銀行が軍需産業に投資していたり・・・
ということもあるようです。

いろいろなことがいろいろなところで絡み合っていて、
日常のこういう小さな選択によって、
自分たちの未来に一票を投じているようなものかもしれません。

本当に複雑な世の中です。。

ちなみに・・・手続きにかかった諸々の費用は、
キャッシュバックキャンペーンで実質負担0円でした!(笑)

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2011年5月 6日

私たちの責任

Photo_2  

まる妻です。

今日は子どもの日。
でも今年は、鯉のぼりも例年より少なめ。
皆さん自粛しているようです。

我が家は息子の初節句なので、両親からのぼり旗の贈り物。
栃木に来てから初めて見ましたが、
こちらは鯉のぼりのほか、写真のようなのぼり旗に
家紋や男の子の名前を入れて飾ります。

かっこいいので、私も男の子が生まれたら絶対にやりたい!
と思っていたのですが、念願がかないました~

地震、原発事故と続き、畑への影響も先が見えず不安でいっぱいの時も、
子どもたちの無邪気さがそれを忘れさせてくれました。

私たちは、子どもたちのために何ができるでしょうか。

先日、知り合いの女性とお話ししたときのこと。
その方には3人お子さんがいて、
3番目のお子さんは、チェルノブイリの原発事故の年に生まれたそうです。

当時、日本国内でも原発の反対運動が各地で起こり、
その方も、絶対に原発をとめさせようと運動したそうです。
でも、とまりませんでした。

「あの時に私たちがとめられていたら」。
目にうっすらと涙を浮かべて話してくださったのが、頭から離れません。

当時だって、「日本まで放射性物質が飛んできた」、
「牛乳から放射性物質が検出された」と連日報道され、
みんな原発の恐ろしさを思い知ったはずなのです。

もう本当にこれで終わりにしなければなりません。

都内ではかなり大きなデモが行われているようですね。
でもほとんど報道されません。
そういうことをよく思わない人たちがいるんでしょう。

25年前もそうだったように、簡単なことではないんだと思います。
いつか「そのとき」が来るまで、
あきらめずに気持ちを持ち続けましょう。

アプローチの仕方もいろいろあっていいと思います。
最近の愛読書です。
我慢する節電ではなく、毎日の暮らしがちょっと豊かに、愉しくなる非電化。
これも立派な反原発運動だと思います。

Photo_3 愉しい非電化 藤村靖之・著

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2010年9月 7日

干ばつ??

Photo  日陰に隠れて一日中動かないカエル

まる妻です。

雨が降りません。
ずーっと降っていません。
お盆に一度降ったきり、降っていません。

きっとこの近辺の方でも「え?そんなに降ってないっけ?」と
思われた方もいるでしょう。
私たちは、今日も降らない、また今日も・・・と、
毎日毎日、雨を待ちわびています。

畑はカラッカラに乾いていて土埃が舞い、
定植したての苗や、種を蒔いたばかりのところには
毎日水を蒔いています。

こんなことは、これまでにありませんでした。

主人と「これって干ばつって言うんじゃないの?」という話になり、
干ばつの定義を調べてみたところ、
気象や農業など、分野ごとに定義されているようですが、
農業における干ばつは「穀物生産や畜産に悪影響をもたらす降雨量の不足」。

・・・野菜は??
野菜に関して言えば、既に悪影響は出ています。

このまま雨が降らず、
近隣の農家がみんな水を汲み上げて畑に撒いていれば、
やがて地下水も枯れ、
深刻な水不足に陥るのではないか。。

そんなことを考えてしまいます。

温暖化やそれに伴う異常気象で、
いずれ世界的な水不足になり、
水を奪い合う戦争が起きるだろう、と言う人は以前からいました。

これまでは、「数十年後にそんなこともあるかもしれない」くらいに考えていましたが、
今はかなりリアリティーを持って響いてきます。

アスファルトの上を歩き、
水道をひねれば水が出てくる

という状況では「干ばつ」なんてピンとこないだろうし、
大げさに聞こえるかもしれません。

でも、やはり人間と自然は切り離せません。
人間が口にする食べ物は自然が生み出すもの。

ロシアも猛暑で小麦が不作となり、輸出を停止しました。
同じような事態が各国で起こったら、
自給率の低い日本はどうなってしまうのでしょうか。

私たちは職業柄、自然の変化に気づきやすい。
それを発信していくのも、私たちの仕事なのかな・・・と最近思っています。

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2010年8月 5日

「慣れ」ってこわい

Photo

まる妻です。
またまた更新。すごいぞ、自分!!

今日は、出産後の主人の実家でのことを
ふと思い出したので書いてみます。

居候生活が始まって10日ほどたった頃、頬やあごが痒くなってきました。
すぐに原因がわからなかったのですが、
試しに、実家のいわゆる「普通のシャンプー」から
いつも自宅で使っている石けんシャンプーに変えてみると、
2、3日で痒みは治まりました。

私も数年前まで、何年も、毎日毎日使っていた「普通のシャンプー」。
その当時は特に体が反応することはなかったのに、
体が一度「リセット」されるとセンサーが鋭くなるってことなのでしょうか。

赤ちゃんは、生まれたときはもちろんリセット状態だから、
必ず石けんを使いますもんね。

ベジタリアンの人はお肉を食べると次の日だるいと言うし、
主人は化学調味料は舌がビリビリすると言います。

「なんともないから大丈夫」なのではなく、
ただそれに慣れてしまっている、
いや、慣らされてしまっただけかもしれません。

便利さや、コストを下げることを最優先にしたために、
私たちのセンサーは鈍くなってしまった気がします。

普通のスーパーでも、だいたい石けんシャンプー、
洗濯石けん、食器洗い石けんは手に入ります。
そして、使っていて特に不自由は感じません。
(洗濯石けんは若干溶け残りがありますが、
最後のすすぎのときにクエン酸を入れれば問題なしです。)

皆さんも、できるところから「リセット」してみてはいかがでしょうか。

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