2009年11月 2日

収穫祭、大盛況!

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お久しぶりです、まる妻です。
11月に入ってグッと寒くなりました。
先日初霜も降り、いよいよ冬が来るぞ・・・という感じです。

しかし、1日の日曜日は汗ばむほどの晴天に恵まれ、
無事にまんまる農園の収穫祭を終えました。
今回は30名強の方にご参加いただき、
とても賑やかで楽しい一日となりました。

予想以上のお客様の数だった上に、
前日は益子陶器市で野菜の販売をしていたこともあって、
準備がバタバタで、

芋掘りがあっという間に終わってしまったり、
料理は足りたかしら?と少々心配だったり、
次回への課題はいくつかあるのですが、
とにかく青空の下、みんなで一緒に芋掘りをして、
ご飯を食べて、おしゃべりするのは楽しい!
・・・の一言に尽きます。

それから、今回は余裕がなくデザートまで
手が回らなそうだったので、
元パティシエの私の友人に泣きつき、
た~くさん作ってきてもらいました!(写真参照)
デザートを選ぶときの女性たちの幸せそうな顔と言ったら。。(笑)
Mちゃん、本当にありがとう~

また、普段私たちの野菜を食べてくださっている方で、
今回初めてお会いできた方もいて、
やはりお顔を知っていると、とても親近感を持って
お野菜をお届けすることができます。

食べてくださっている方も、より畑を身近に感じていただけたようです。

その他にも、私たち夫婦の友人やそのまた友人など、
いろんな年代、職業の人が、意外な共通点を見つけていたり、
またここから、いろんな繋がりが広がっていったら素敵だなぁ。

今回参加できなかった皆さん、
ぜひ来年お会いしましょう!
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2009年9月17日

家づくり見学

連日のお天気の影響もあり、畑仕事が順調に進んでいます。
先日は9月5日に蒔いた玉ねぎの種が無事発芽しました。

今日は地元真岡を離れ、車で一時間。栃木県佐野市(旧葛生町)まで、妻、父の3人でいってきました。先輩有機農家のSさんがセルフビルドで家を建築中で、見学と勉強がてらお邪魔したのでした。

道すがら、街道から建築の様子が見えました。今建てているのは研修棟だそうですが、あまりの大きさに3人とも圧倒されました!!

今日は棟上の日。私たちが到着した10時半には2階の床部分まですでに出来上がっていました。
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午前中はしばし見学し、午後から参加させていただきましたが、普段の仕事と違うことをするのは、とてもよい気分転換になるものです。特に2階の梁に登った時の、見晴らしのよさと高さからくる緊張感はたまりません。


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感心するのはSさんです。
自分の納得できる家を造るため、野菜の栽培を2年の予定でお休みをしています。なかなか出来ることではないなと思う反面、生き方としての有機農業を体現しているという意味で本当に素晴らしいと思っています。

自分にできるかと問いましたが、妻とも話しましたが、棟上までは大工さんにやってもらいたいなぁというのが、今日参加して思った正直なところです。

というもの熱意ともに人望がなければ、建築(セルフビルド)は出来ません。今日見たところ、役者がそろっていました。施主のSさん、大工さん、経験者の方々、ユニックを操る免許を持ったSさん弟、細かい仕事の得意なお父さん、料理を作るSさんの奥さん、子供をみるSさんお母さん・・・。
みーんながそろって初めて出来ることなんだ、となんだか関心。

早くも壁ぬり、そして完成が楽しみになってきました。(ちなみにこの研修棟の完成後、母屋を建てるそうですが、母屋は研修等の3.5倍の大きさだそうです!!)

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2009年9月11日

遅い夏休み

Cimg06331  お城・・・ではなくカモに夢中の娘

先日、6~7年ぶりに夢と魔法の王国へ行ってきました。

まだ私が「乙女」だった頃に主人と行ったのが最後でしたが、
そのときは大の人ごみ嫌いの主人のため
空いていそうな日を狙って行ったにも関わらず混んでいて、
「ここはトイレにも並ばないと入れないのか!」と腹を立てる主人を見て
もう二度と来ることはあるまい・・・と思っていました。

しかし月日は流れ彼も父親になり、あそこのキャラクターが好きな娘のため、

なんと主人から「行こう」との言葉が!人って変わるものですね。(笑)
しばらく娘をどこへも連れて行っていなかったし、遅い夏休みです。

そして娘はと言えば、
園内の池にいるカモとかすずめとか、
ハロウィンの大きいカボチャとか、
そういうものばかり喜んで見ていました。
家の近くで見れるものばかり。。さすが田舎育ち。

しかし、ショーに大好きなキャラクターがたくさん出てきたときは
大興奮していました。
良かった、良かった。

翌日の朝、きゅうりの収穫をしていて、
前日とのあまりのギャップになんだか笑えました。

あの非日常的な場所と日常とのギャップが、
都会にいたときより明らかに大きくなっています。
たまに行く都会の街並みも、私たちにとってはテーマパークのようです。



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2009年2月 1日

Mさん宅へ

一緒に有機農業塾で研修したMさんが昨年末、茨城県常陸大宮市で就農しました。「環の花(わのはな)農園」→http://www.geocities.jp/wanohananouen
Mさんとはちょうど一年ほどずれていて、研修時代はよく一緒に仕事をし、よく一緒に怒られました・・。

今日は昨年からの約束だった訪問がやっと実現しました。

山の中にあるかやぶきの家屋を今風にリフォームしてあり、元アパレル業界で仕事をしていたMさんのセンスが光っていました。広い土間、明るくて柔らかな日差しの入る縁側、白塗りの洗面所、どれもステキです。

研修後、私は結婚していたこともあり、とにかく早く栽培を始めたかったのですが、Mさんは違いました。じっくりお金をためながら自分の気に入った場所を時間をかけて見つけていったのです。そのせいもあり、のちに結婚もし、土地と家を購入。就農にいたったのです。

今の今まで自分の土地が見つけられない私たちとは大きく違いますね。(どちらがいいということではなくて。)
でも、自分の気に入った場所に住む家を見つけて購入し、自分で直し、鶏舎を建て、今年から本格的に栽培を始めるMさんを少しうらやましく思う部分もあります。

なかなか、栽培を始めてしまうと土地探しに割ける時間も限られてくるので。
・・とまぁ、人をうらやんでも仕方がないので、地道に土地探し頑張ります。

Mさんは私より7、8歳上ですが、肩の力が抜けていていい感じの人です。
HP是非ご覧ください。

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2009年1月28日

イチゴ摘みへ

家から車で5分のところに、観光イチゴ園があります。簡単に言えば、いくらか払って、イチゴを食べ放題できるビニールハウス群です。

今日は千葉から親戚が来ていたので、みんな一緒に行ってきました。
私は生まれも育ちも、栃木県真岡市。日本一のイチゴの産地、お隣の二宮町は来年から市町村合併で真岡市になります。

いわば、イチゴのエリートのようなものです。(ちょっと意味不明ですが・・。)
そんないい歳をした私が、観光イチゴ園に足を運び、一生懸命赤いイチゴを探しては口に入れている姿は結構恥ずかしいものがあると思っていました。
ビニールハウスに入るまでは・・・。

食べ始めるとあっという間にお腹がいっぱいになり、イチゴの偉大さをあらためて感じてしまいました。
(いけない、本来この商業一辺倒のイチゴ産業に一石を投じなければならない立場なのです。)

娘のサワも、従姉妹の娘も大満足のようでした。
持ち出しなしで、大人一人1200円。高いとみるか、安いとみるか・・・。


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どこの農家も踏み込み温床作っているのに、こんなことしていていいのだろうか?→近々やります。

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2009年1月19日

第10回関東有機農業者サッカー大会

先週末、土、日曜日の2日間にわたり、「第10回関東有機農業者サッカー大会」が有機農業の聖地、茨城県旧八郷町で行われました。

今年は私は栃木県代表のキャプテンを言い渡されており、誰に期待されているわけではないのに例年以上に体のコンディショニングに気をつけ気合を入れて望みました。

前日の土曜日には、八郷町の有機農家を2軒ほど見学。真冬の今の時期ですが、不耕起栽培の実験中とあって、畑の緑が印象的な畑でした。近くに同年代の有機農家がたくさんあるので、お互いに情報交換しながらやっている様子がとてもうらやましく感じました。
また、2軒の農家とも、農閑期につくった、手作り(一部)の家がとても素敵でした。私も自分の家を、全部とはいかないまでも自分で作りたいと思っているので、自分たちも「いざ!」というときには「たてもの探訪」に八郷を訪れたいと思います。

さて、話はサッカーに戻りますが、栃木チームは二連勝で優勝することができました。例年のように、アジア学院の外国人助っ人が大活躍でしたね。20分ハーフの2試合したが、若いってすばらしいですね。20代の元気に私を含めおじさん達は脱帽でした。

それにしても、l今年もだれひとり怪我をすることなく終えられることができて本当によかったです。大人になると全力で走る機会なんてめったにありませんからね~。来年もぜひ楽しみたいと思います。


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2009年1月16日

歯はいのち

今日は野菜の出荷の日でした。
今日もここ最近のいつものように「激さむ」、作業場の足場は土が凍ってカキンカキンです。

出荷の作業のあと、真岡、益子辺りで野菜セットの配達し、帰りに予約していた歯医者に寄りました。時間が間に合うかどうかぎりぎりだったので、必死になって急いでいくと、歯医者によくある椅子に通されました。

しかし、椅子に座ると、数日前にはあんなに痛かった歯がいたくないのです。(困りました。)歯医者の先生に「どういうときに痛いですかと聞かれ」「・・・今はあまり痛くないです。正月ごろものすごく痛かったです」と正直に話しました。

先生と話し、レントゲンをとり、歯の検査をするとどうやら虫歯が原因ではないとのことです。「虫歯はなし」といううれしい判定をいただきました。
(勝手に虫歯だと決め付けていました。)

最後に歯医者に行ったのは8年前ですから、虫歯になりやすい体質の私にとってはこれは奇跡です。

それでは「なぜ痛んだのか??」というと、正月から最近までひいていた風邪が原因で鼻の脇に鼻水、もしくは菌がたまって、歯の神経を圧迫したというのです。
しかも私はそれがなりやすい顔の構造だとか、「へぇ~、初めて聞きました。」とすごく納得してしまいました。31歳もなると自分の性質をわかったつもりになっていますが、新たな発見でした。

「何も問題ありませんが、歯石をとっておきましょう」ということで、歯石除去。
つるつるになった歯で帰宅しました。



・・・・・・・とここまで歯についてだらだらと書いてしまいましたが、今年の目標のひとつは「健康を考える」ということにしようと思っています。

実は歯については、長年見てもらっていなくて気にはなっていたのです。しかし今までは、時間もお金もココロの余裕もなく、いけなかったのです。
子供をもったことも影響していますが、私たち自営業者は自分たちの代わりはいません。体の健康管理の重要さを身をもって感じたお正月だったのです。

今年は妻と二人、生まれて初めて人間ドックにかかってみようと考えています。
バリウム飲めるかなぁ~。

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2008年8月24日

こんな雨続きの時には・・・

ご無沙汰しております。まんまる(夫)です。

お盆を境にして急に気温が下がった。それまで、これでもかというくらいに取れていた夏野菜も一段落。畑ではキャベツ、ブロッコリ、レタス、白菜など秋作の準備が始まっている。
またここ数日の雨続きで畑を耕せず、小松菜、ほうれん草、カブ、春菊などの葉モノの種まきは遅れ気味である。

ーーー

こんな雨続きの時にはというわけではないが、家族揃って小旅行(日帰り)にでた。行き先は近くて遠い福島県二本松市。青年海外協力隊の訓練所があるところである。二本松の訓練所に来るのは初めてである。私は長野県駒ヶ根市で訓練を行った。もう7年も前の話だが・・・・。

妻の友人と私の友人が偶然今夏同時に、二本松で訓練を受けていて、私の隊員時代の同期が職員として働いている。これはいいタイミングとばかり、二本松行きを即決しこの日が来た。

あいにくの空模様だったが、予定通り、2時間半で到着。訓練所自体が国定公園の中に立てられているだけあって、高台にある立地は抜群である。天気がよければ景色がよく、散歩も気持ちがよさそうだ。

訓練生をみて自分の訓練時代を思い出す。語学の習得に打ち込める環境の整った場所、適度に運動も出来て、ご飯もおいしく幸せな訓練生活であった。
(つづく)

ーーー

本当に書きたいのはこのあとなのだが、今日はこれまで。
また明日書くことにする。


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2008年6月11日

有機大豆講習会

 西の隣町、上三川町で有機大豆の講習会が行われた。「民間稲作研究所」という有機稲作を推進している団体の企画である。
参加者の様子を見ると、既存の農家がほとんどのようで、「普通に米作りも儲からないし、休耕の空いた田圃で付加価値をつけた農業をしたいなぁ」というような方が8割ぐらいだったように思う。


午前中は納豆、醤油、大豆の卸問屋の社長が次々話をし、「有機大豆が不足しています。ぜひ皆さん作ってください。」と切実に訴えておられた。
午前中だけを聞くと「何かの商談会みたいだねぇ~。」と思ったのだが、それぞれ社長さんの話が大変興味深く、勉強になる話だった。
やはりそれぞれ、こだわりをもってものづくりをしている人たちなので、ベースの部分が同じなのだろう。なぜ、こだわるのか、苦労話など聞き入ってしまう


特に面白かった話をここで引用すると、
醤油の原料となる大豆は、丸大豆、脱脂加工大豆がある。
(ここまでは知っていた)、
脱脂加工大豆は製油会社が大豆油をとった残りカスであるのに対して、
丸大豆は大豆を丸のままという意味。

脱脂加工大豆については油をとった残りカスと知っていたので、なんだか低級なイメージを勝手にもっていた。説明によると戦後の食糧難の時代に、まず、油をとってその残りで醤油を作っていたそうだ。そのころのやり方がそのまま残っているのだということ。
そう聞くと、なんか少し見方がかわるよねぇ。

とはいえ、我が家では、丸大豆醤油を選んで買うのだが・・・。

 話を元に戻すと、
 午後に入り、やっと、大豆の講習会らしくなった。栽培の注意点、品種による栽培管理の違い、品種の違いによる加工品の味の違いなどなど、大豆についてあまり経験と知識があったとはいえない私にも、十分わかりやすい内容だった。
一番興味深かったのは、稲、麦、大豆の輪作体系をとると、稲の抑草効果が得られ、大豆の窒素固定により、施肥量もだいぶ抑えられるということだ。
実践的な講義で大変勉強になった。

ただひとつ、講義を聴いていてずっと胸につかえていたのは、輪作体系がとれるほど、面積を広げられるかという点である。既存の農家とは違い、借地で農業をしている私は現段階では
土地を確保するもの困難な状況なのである。

そして、農業の方向性という問題もある。旬の有機野菜のセット販売をメインに(というか現状ではそれがすべて)行っている私に、それほど大きな面積を回していく力があるのか(やる気があるのか)、必要があるのか。

全ては自分の土地を確保した時の、その土地の周辺環境によるのではないかとも思うのである。

ーー今日は長くなりました。ーー

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2008年6月 9日

田圃の生き物調査

 田圃の生き物調査の講習会があるというので、隣町益子町のさらに隣の茂木町へと足を運んだ。環境系のNGO「オリザネット」というところと、「茂木町有機の会」の共同のイベントである。

最近は「田圃の生き物調査」ということをよく耳にしていたのだが、実際行う場合、何をどう見ればよいのか、さっぱり見当がつかないでいたのだ。特に今年から田圃を始めた私は、実際にはこの言葉を耳にしてはいたのだが、さらっと流していたのだろう。

田圃の生き物調査の目的はこうだ。

①農村における生物多様性の向上
②農作物への病虫害、野草による農作物被害の最小化の一助となるよう
田圃及び周辺の生き物の状況を把握する技術を習得する
(当日資料より抜粋)

資料には続けてこう書いてある。
ステップ1~3があり、ステップ1を一年間で4回の連続講座で行う。
稲の生育のそれぞれのステージで(その時期の気候などで)現れる生物が変わってくるので、初年度はまず、それがいたか、いないか、主観的に多かった、まあままあか、少ないかで判断するという。

これならなんとか出来そう。
生き物調査というと、網をもって田圃を駆け回り、カウンターと虫めがねをもってカチカチ数えるイメージだったので・・・。

特徴を書き込んである写真見本を配ってくれて、
とてもわかりやすい講義だった。

「それではまず、わかりやすいところでカエルから捕まえてみましょう。」
と言われみんながカエルを求めて田圃の周りに散るのだが、カエルを追い駆ける瞬間は童心を思い起こさせるものだった。

よく見られる生き物を何種類かピックアップしてあり、それを自分の田圃で探せばいいというわけだ。

田植えから2週間以上が経過している我が田圃。除草もしなければならないのだが、生き物調査もさっそくやって見なければ。

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2008年2月20日

人参ジュース

 もう既に方々で言っていることだが、今年は豊作の人参で人参ジュースを造る。造るといっても専門の業者に頼むのだ。なんでも、有機農業をやっている人が人参ジュースを造るとなれば必ずその会社に頼むような、知っている人は知っている会社だそうだ。新潟にある。
最低の出荷量がな、なんと300キロ!! 掘ってから、選別、箱詰めまでに、延べ丸一日かかった。私は300キロの人参と初めて対面したのだが、小さめのダンボールで23箱。全てを運び終えたときには、若干腰に鈍い疲れが残るほどの量である。

そして、出来る人参ジュースの本数が1L入りの瓶、6本1ケースで40ケースほど。(出来る量も半端じゃないよ・・・)

出来るまで、まだ日数がかかるようだが、ひとまずは置く場所を考えないと。

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実物が出来上がってきたら、写真付で宣伝させていただきます。

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2008年2月 3日

有機ネット栃木・講演会

帰農志塾のOB会が終わって、一眠り、目が覚めるとそこは一面の白銀の世界だった。
馬頭温泉郷という結構、山の中にいたので、帰れるのかと一瞬不安にもなったが、スタッドレスタイヤを履いた車を借りてきたので、なんとか大丈夫であろう。と胸をなでおろした。

なおも雪は降り続く・・・。今日は同じ県内の茂木町で「有機農業ネットワークとちぎ」の総会がある日だ。

総会に先駆けて行われた、福岡で有機稲作を営む宇根豊さんの「天地有情の農業」という講演。非常に参考になったので一部紹介したい。

「新幹線の新潟方面行き、一面に広がる景色は田植え直後は水の上、夏は緑の草原の上、秋は金色の雲の上を走っているような風雅な気分になる。これらの景色を見せてくれた地元のお百姓に感謝する意味もこめて、もちろん、旅情を満喫する為、車中で駅弁を食べた。しかし、その駅弁の食材のほとんどが外国産だった。」
これらいくつかのエピソードに続き、
「我々日本人は、日本の企業はいつからこんなに下品に成り下がったのだろうか。安全が確認さえされていれば、食材はどこから持ってきてもいいと言うのだろうか」
宇根さんは「食べ物の中身の価値ばかりに目がいきすぎだ」といいます。
「食べ物の外側の価値(作られた環境や生産者の想い)にまで考えが及ばない限り、日本の農業は潰れ、環境は保たれない」と。
そして、我々有機農業を行う生産者こそがこのことを訴えていく存在であると。

この講演を聴き、これから自分のやっていくことが少し見えたような気がした。
これからの自分の方向性(自分が有機農業を通して目指すもの)について少し考えていた時期でもあったので、
前日行われた帰農志塾OB会といい、今日の講演といい、内容の濃い日が続きいい刺激となった。

このようにいろいろな場所に出向き、自分の考えを整理していくのも、農閑期である冬ならではの良さである。
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収穫後のほうれん草

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2008年2月 2日

帰農志塾OB会

栃木県馬頭温泉郷(那珂川町)で研修していた「帰農志塾」のOB会とボスの還暦祝いが行われた。

昨年の秋ぐらいから告知されていたのだが、待ちに待ったというか、ついに来てしまったかというか、複雑な心境だ。

というもの、帰農志塾にいた2年間は非常に密度が濃く、その印象を一言で言い表すことが難しい。今振り返ると就農という目標に向かって突っ走っていたという感じがする。とても充実していたが、戻りたいかといわれれば、生活をなげうっていた当時の生活をいまさら出来る自信はないのだ。
とても勉強になって(勉強になったという言葉では足りない)、あそこでの2年間があるから今があると思う。でも、かといって決して人には進められないのである。あるOBも同じ事を言っていた。

OB会では懐かしい再会があり、厳しい話があり、お互いの現在の考えをぶつけ合ういい機会となった。宴会はオールナイト。
自分のやり方を見つけたOB、新しい道に進んだOB、昔ながらのやり方を踏襲しているOB・・・。それぞれ、課題はざまざまのようだ。

まだ就農したての私は自分の中に確固たる農業のやり方はなく、これから自分の農業を作っていくのだなぁとつくづく思い知らされた。

塾の歴史は32年。OBの年齢も幅広い、全国にこれだけの先人達がいると思うととても心強い気持ちになった。


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2008年1月17日

廃ビニール処理

明日の出荷の日を控え、今日は朝から収穫をする。
この時期、誰もおらず、一面耕しただけの茶色い田畑が見えるのは寂しい限りだが、遠くを仰ぎ見ると、すっぽりと雪をかぶった「男体山」「那須連山」が浮かび上がっている


この時期ならではの「絶景」を独り占め・・・とお茶を飲みながら勝手に思っている。収穫をしながら気になったのは、
廃ビニールを山と詰んだ軽トラックが行きかう光景。
皆、同じ方向に向かっていく。

しばらく考えて思ったのだが、今日は市で行っている年に一度の廃ビニールの回収の日らしいのだ。知り合いのイチゴ農家から使い終わったビニール(それでもまだ十分に使えるもの)を分けてもらいので、ほとんど買うことはないのだが、台風で破けたり、泥だらけになって使うのを諦めたり。当農園にも廃ビニールは結構あるのだ。
JAの組合員にしか連絡がいかないのが腑に落ちないが急いでかけつけた。

入口でトラックの計量、その重さによって、
廃ビニールの積載量を計算し、金額を出す。
今年は3240円、昨年の約半分の金額だ。

受付でこのビニールの行き先を聞くと、小さく切って燃料に変わるとのこと。
「リサイクルです」と明るく言っていた。なんか一言で片付けようとする辺りがちょっと気になるのだが・・・・。


それが本当であれば、多くの農家も私も循環に貢献したことになるのだろうか。
当農園ではこの金額を出来るだけ抑えるようにしたいと思う。
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大きいトラックに何台分も積みなおされていた。

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2008年1月 8日

温泉治療

サッカー大会から戻って以来、筋肉痛が治らない。今年は試合で初めて得点を決め、調子にのって、MVP(自己評価)を獲得する活躍をしたからなお更だ。
翌日は筋肉痛を押しての長芋ほり、これはさすがに身体に応えた。
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今夜は「温泉治療」しかないと思い、父をさそって近くの温泉へ。妻には内緒でマッサージを頼もうと思ったが、悪いことはできないもの。「1時間待ちで~す。」の答えに、しぶしぶマッサージチェアーに変更した(涙)

翌日からは夜更かしがたたって、喉に違和感を感じる。どうやら昨年同様年始から風邪を引いてしまった模様。理由が理由だけに自分を責めるのみ。年末年始はどうも生活のペースが乱れ、出荷がないから気が緩み、風邪を引きやすくなる。反省・反省だ。

お正月に自分へのご褒美にかった「新訳:カラマーゾフの兄弟」でも読もう。
・・・でも現代農業も届いているんだよな。「2008年品種大特集」か。
今年の種もそろそろ見ておこうかなぁ~。

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2008年1月 7日

有機農業者サッカー大会

 5、6日にかけて茨城県石岡市で行われた新春恒例の有機農業者サッカー大会に参加した。

今回は日程的にあわなかったのか、千葉からの参加者が少なく、毎年このときに会う方々にお会いできず、残念であった。全体として若干参加者が少なかったものの、その分濃密な話ができた。

「せっかく行くんだから、何かの為になる情報でも持って帰って来たら・・・」
「そうでないと、来年からはお小遣いで行ってもらうことになるよ。」と妻から耳打ちされていた。
しかし、いざ行ってみると。ご想像のとおり。
半分以上は普通の酒飲み話であった。

翌日になって大御所から出た話だが、「来年から各県代表で1名ずつ経営や農技術の発表をしてもらったら?」とのこと。それを元に勉強会の時間をとろうということだ。冗談半分の話だと思うが
とてもよい案だと思った。

わざわざ、遠くまで行く(来る)のだから、酒を飲んで、サッカーやって帰ってきました、次の日筋肉痛でボロボロで仕事できません~~、では、どこの奥さんもそうそう出してはくれないだろう。
そもそもこの交流会はそのような勉強会(農場見学会)とセットで行われていたのだ。

気持ちよくサッカーをする為にも、経費で参加できるためにも、有機農業の勉強の為にも、今後の会の「進化」を期待するものである。

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大きくなったターツァイ
この前、「チヂミほうれん草」と間違われました。

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2007年10月15日

生まれた~~

長らくのご無沙汰となってしまった。
この期間に何をしていたかというと、

日々の農作業の傍ら、なんと父になっていたのだ。
10月13日(土)に女の子が生まれた。
子どもが生まれてからというもの、毎日があわただしくすぎていくが、毎日のなんと充実したことか。子どもはただいるだけですばらしいものだと感じる。

出産に立会い、妻が陣痛の時に腰をさすっていたのだが、それだけで(たったそれだけで)自分がお産に参加したような気分になれて、それも良かったかもしれない。


詳しいお産については妻の報告を首を長くして待つことにしよう。

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妻によく似ています。

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2007年9月15日

農場見学

「有機農業ネットワークとちぎ」でお世話になっている先輩農家を訪れた。栃木県佐野市。県の西に位置し、群馬県との県境。山がそこここに見え、平らなここ真岡とは別世界だった。

 後から考えて見れば、言葉もなんとなく群馬っぽかった。私が住んでいる真岡市はどちらかと言えば、茨城に似た訛りだ。

着いてからしばらくは、近況や台風被害について話した。訪れた2軒の農家のうち一軒では川のふちにある大豆畑に増水した川の水が浸入し、大豆がほぼ水に浸かったという。その辺りの地元農家の人も、「そんなことはあんまりない」というほどだったそうだ。改めて今回の台風の栃木での被害の大きさを感じた。

Photo_4自然の豊かのこの地でやはり問題となっているもは獣害。イノシシ、サル、ハクビシンなど、電気柵とネットを併用して防いでいるらしい。今年は今のところ入られていないといっていたかなぁ。太陽電池で蓄電し、電気を流す装置。実際にこの大きさのパネルだと電気が足りないらしいが・・・・。



2人がおこなっているのは自然農。 畑を耕さず、肥料を持ち込まず、草を生やし、畑に還すというやり方を基本としてるようだ。(例外はあるが・・)。3年ほど続けて行い、土が肥えてくれば、有機農業並みとはいかないまでも、ある程度の収量を上げることが可能だそうだ。実際、畑では草むらの中に苗が植わっているような状態。
まだ、取り組み初めて日が浅いということで生育不足と虫の被害があったように見えたが、とにかく土はやわらかかった。

私が借りている土地でこの方法をおこなうには、近所の目、地主さんにも気を使ってしまいできないような気がした。

しかし、草の中でも元気に生えるPhoto_5 野菜をみて、植物が本体持っている生命力もようなものを感じた。


雑穀のアマランサス

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2007年9月 3日

撮影日

9時から栃木テレビの取材スタッフがやってくる。
数日前に出先で偶然にも出演する番組の録画を見たので大体の雰囲気はつかめた。
印象としては「とにかくテンションが高い・・・。」
こっちは朝からデイリーの収穫(ナス、オクラ、ニガウリ)をしているだけなのだが、レポーターが「これ、これ!おーいしそ~~」とうちのナスを褒めちぎってくれた。
もちろんレポーターはいつでもそのテンションではないので、カメラが回ったときだけだ。いっきにテンションを揚げるプロの仕事に感動すらした。

他にも、場面のつながりを意識したり、「ここはヌキでいこう」とか「ナメル感じで撮って」などこっちが知らない世界に社会科見学に来たようで面白かった。
話の途中でヘリコプターがきたり、郵便屋のバイクが来たりと私と父が噛みまくったほかにも、いろいろな邪魔が入るし、素材としてたくさんほしいということでとにかくたくさん撮った撮った。

時間が押していても、映像に手抜きをしない彼らの姿勢に同じ「物作りをする人間」としての意識の高さを感じた次第である。

あとは、どう編集されて放映されるのか。
何べんか言い直されたところがあったから、もしかしたら、伝えたい部分がばっさり切られている可能性はある。


放送は9月29日(土)朝9:00~9:30、(再)30日(日)20:00~20:30
栃木テレビ、「こちら、とちぎ調査隊」内
かなり少ししか出ないと思いますが、
栃木の方はぜひどうぞ。

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父の昔の写真を撮っている
左はディレクター

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2007年9月 1日

農業試験場公開ディ

たまには、最先端の技術を見ておくのもいいものかなぁということで、「農業試験場公開ディ」というイベントが行われている県の農業試験場がある宇都宮北部までいってきた。

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 会場では、研究発表のほかに、繭を使ったクラフトやカボチャ釣り、クイズ大会など子供たちも楽しめるないようになっていた。

栃木の主力生産物であるイチゴや梨についての省力化技術やバイオマス研究発表、新しい品種の研究もあり、大勢の人たち(年齢層は高め)があつまっていた。
随所に相談所のようなテーブルが置かれ、農業の話題に花が咲いている。

もちろん研究を仕事としている職員達なので、わからないは何でも聞こうということだろう。私もいい機会だから尋ねてみた。
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 例えばナス。しばらく前から、ヘタが白くなる症状が出ていた、白くなっている株は茎の白い、なすの尻の部分も白く固くなっている。初めは2~3本ぐらいだったが現在は6~7本。大きな被害ではないが気になるといえば気になる。得体が知れないのが恐い。

野菜の部署で職員に聞くと、あっさり「チャノホコリダニ」ですね~。と教えてくれた。
こんな感じじゃないですか?と写真まで見せてくれた。「そうそうこれこれこれです」となんとすっきりしたことか。

ちょっと待ってくださいといって農薬便覧を開き始めた。(うー、困ったなぁ~、断るわけにもいかないし・・・・、始めに無農薬で作っているといったのになぁ・・・)


聞き覚えのないカタカナをさらさら書いたかと思うと、「あまり強い虫ではないので早めに薬をかけておけば、すぐ治りますよ。無農薬といっても一回くらいはかけないとねぇ。」とのことだった。

あまりも手早かったので多くは語れず「・・・そ、そうですか」といってその場を去るのが精一杯だった。家に帰って早速メモはゴミ箱いきにしてやった。
あの場で議論しても仕方ないしなぁ。

農薬ありきの世界、それが当たり前の世界。

いつか、無農薬が当たり前の時代が来るようにがんばろう!!

試食で食べえた梨は美味しかったが、
美味しかったからこそ、考えることも多かった。
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2007年8月 6日

その2

・・・・・有機ネット栃木農場見学会の続き・・・・・

茂木の生産者の中には東京などのレストラン中心に出荷する人、私たちと同じように提携のスタイルで出荷する人、雑穀を作り、パンやせんべいなど農産加工品を出荷する人など実に様々だ。

自分の思い込みだけで考えていたこともあってやはりいろいろな人の話を聞くことは実に有意義だなぁと感じた。

特に驚いたことは、大豆の半不耕起草生栽培。大豆の周りに草が生えている。
収穫までに草刈機で2回草を刈るだけだという。
大豆は土寄せするのが当然だと思っていた。
土寄せする理由は大豆を含むマメ科に着く根瘤菌の空中窒素固定を促す為、そして除草を兼ねて。

現に見学に行ったこの日は午前中に自分の畑で大豆の草取りをしたばかりだった。「へ~、これでいいんだ~。」などと安易な方向に流れていきそうになる。

見学した畑では、草が生え、そして大豆もまずまず育っていた。


帰ってきて思ったことはまず自分でも実験的に数列同じようにやってみようということ。重要なのは「労力対効果」なのだ。
とりあえず、秋の収量を比べてみようと、数列は草を生やしっぱなしにした。

(「そういうことじゃないんだよ・・・」と言う声が聞こえてきそうだが・・・・・)

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2007年8月 5日

「有機ネット栃木」農場見学会

真岡から車で30分ほどのところにある茂木町という所で「有機農業ネットワークとちぎ」の農場見学会があった。

数年前から茂木町という所では町の過疎化対策の一環として新規就農者に対し空き家を斡旋し、定住を勧めている。
その時に入植した人たちが
有機農業をしながら「茂木ゆうきの会」というグループを作って活動しているのだ。

茂木町は中山間地域。山がいくつも連なり、自然が多く残されている。確かにその景観はすばらしい。南斜面の畑からは向こうの山の稜線がくっきりと見え、下には小川が流れているのが見える。視界をさえぎるものは何もなく、何処を見ても山!というような、田舎暮らしを志向している人にとっては最高の立地だろう。

しかし、農業生産性を考えるとどうだろうか。(生産性をもとめるかは議論のあるところではあるが・・・)
赤土の見るからにやせた土地、斜面が多く歩行式の耕運機ではまっすぐ進むのさえ難しそうだ。

農業従事者の減少、高齢化により、日当たり、水はけなど条件の悪い土地から順に荒地になっていくという現状。収穫を目前に控えた作物は一晩のうちにいのししに食い荒らされることもあるという。

それでも彼等はとても楽しそうにたくましく農業をしていた。
彼らが5年後、どういう農業しているのか、なんだか楽しみではある。

「その2」につづく。



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2007年7月16日

台風襲来

先週末は台風が来ていた。
「大型で非常に強い勢力」ということで用心していたのだが、ここ栃木の近くに来る頃には、幸いだいぶ勢力も弱まっていたのではないか。
内陸ならではの特徴だと思うがいつも台風の被害は少ないのである。(雷は多いが。)

そして私たちも楽しみにしていた「ジャガイモ掘り」のイベントは残念ながら中止とした。年に数回、実際に野菜を食べている方々と会い、語らうことは大げさでなく日々の糧となる。中止の決定をするのは私たちも辛かったが、また次の機会に期待しよう。

実際、雨風は大したことはなかったと思うのだが、
畑にいくとナスが折れていた。Photo_227 倒れているもの、部分的に折れているもの、根っこから折れているもの、様々あった。2割~3割の収量減となりそうである。
風がおさまった今日昼近くから剪定を始めた。
先日、収量が多くなりすぎるので三分の一を更新剪定(枝の切り戻し)をしたばかり、収穫量を一定にするのはなかなかむずかしいものだ。

とはいえ、これから暑くなればまだまだ盛り返してくるだろう。
それほど落胆はしていない。

それより、遅れていた秋の一番初めにとるニンジンを今日蒔くことができた。
夕方からパラリと雨が降ったので良いタイミングだった。
ホット一安心である。


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2007年7月 1日

うどん

隣町に市貝町という所がある。

この市貝町で製麺業を営んでいるのが、「有機農業ネットワークとちぎ」で
いつもお世話になっている黒澤さんだ。

今日は空模様をみながら、製麺業というより「製麺道」を歩いている「黒澤製麺所」を訪れた。
人から頼まれた分の小麦を持っていって製麺してもらった。

ここでの製麺の特徴は、無添加、自然乾燥、そして、小ロット(最低30キロ)でも製麺を引き受けてくれるという事。

有機農業を行っている農家は自給を基本とした少量多品目栽培を行っているところが多い。そこで問題となってくるのは小麦をどうするかだ。

オーストラリアなどの外国産に押されてはいるが、勿論自分達で食べる分は自分で作りたい。しかしいつも小麦粉だけでは、収穫した分は早々減らないだろう。乾麺にしてくれる所はあるが、こんな少ない量でやってくれるは・・・・。

こういった昔ながらのやり方で少量でも、さらには、他の小麦と混ぜないで自分の所の小麦だけで麺打ちをしてくれる。

こういうやり方でやってくれるところは近隣で探してみても、最近特に少なくなっているようである。
現に、黒澤製麺所では全国から注文がくるというのだ。

うどんを頂いて帰ったのだが、このうどんがとてもうまい。
こしがある。小麦の味が濃い。
こだわりをもってもの作りをしている人がここにもいたのである。

早く自分でも小麦を作って黒澤さんに製麺してもらいたい。
そして、ぶっかけうどんでずるずるいきたいものである。
小麦を作りたい気持ちが沸いてきた。

Udon
「くろうどん」
フスマ(小麦の殻に近い部分)を多く含んでいるので
普通の麺よりクロっぽい。
その方が風味が増すそうである。



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2007年6月 3日

真岡ウィンドオーケストラ定期演奏会

 妻が所属するMWO(真岡ウィンドオーケストラ)の定期演奏会に行く。
この日のために妻はだいぶ練習をかさねてきたようだ。

 昨年8月から約十年ぶりにトランペットを再開したそうだ。
常々言っているのは、社会人として生活をして、仕事もして、しかも、ある程度高いモチベーションを保ちつつ、他のメンバーそれぞれバラバラの温度差を感じながらも一つの曲を作り上げていくところらしい。

高校時代は生活のほとんどをなげうって吹奏楽に没頭していたそうなのだ。


演奏会は3部構成で最後も部分ではポップミュージックが入り、全く素人の私としては聞きやすかった。

なかなか練習しているだけあって、聞く側としては十分に満足できる時間であった。

プラグラムにのせていたまんまる農園の広告は見た人々の注意を引いたのだろうか・・・。


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2007年5月29日

無添加の自家製ハチミツ

隣町益子におもしろい方がいる。知り合いからは「養蜂家」と呼ばれている。

趣味の延長(商売にしていないという意味で)で養蜂を始め、今では小学生に養蜂のことを授業で教えることもあるのだとか。

この方はもともと父と同じ会社でご夫人と母も相当仲がよいようである。
昔から広く家庭菜園をやっておられ、子供の頃からジャガイモ掘りをさせてもらったりしていたことをよく覚えている。

いわば私の農業原体験とも言うべきもの。

この方は今年の春作をまったく作付けしていなかったようで、野菜が無いそうなのだ。多めに取れている野菜を持っていった
ところ大変喜んでくれた。

素敵な益子焼の
器とハチミツまで頂いてしまった―----。
無添加のハチミツ。混ぜ物ハチミツが多い中、とてもとても魅力的。

スプーンですくってなめてみると、(うそではなく)ミツバチがせわしなく飛び回っている風景が浮かんできた。
妻はレンゲの花畑が見えたという。
Photo_211

うまい~~。

こういう「縁」のありがたさに触れたときは、何ものにも変えがたいうれしさを感じる。

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2007年5月25日

バベル

今日は出荷の日、午前のうちから雨の予報が出ていたので、早起きして収穫・出荷の準備をした。
今週とれている野菜は、キャベツ、ブロッコリ、レタス、カリフラワー、セロリ、大根、人参、絹さや、ラディシュ、カブ、玉ネギ、チンゲン菜。
カリフラワー。今年からつくってみたが美味。
ブロッコリにくらべて、収穫期が長い。
種類も増えてきて、私たちの食卓もだいぶ春野菜で彩られてきた。



天気予報どうり、10時頃から雨が降り出し、そのうち大雨に・・・。



午後から映画を見に出かけることにした。
(ここから先は映画の話です。特に内容はありません。)

「バベル」
お正月頃からGW公開予定となっており、かなり期待していたのだが、結論から言うと大きく期待を裏切られる結果となった。
(せっかく久しぶりに映画館に足を運んだのに・・・・)

私は通常、映画館では映画を独り占めできるように、
また大迫力が好きなのでできるだ前に座るようにしているのだ。
しかし、今回はそれが裏目にでた。

「ダンサー イン ザ ダーク」以来の酔う映像とアブノーマルな設定に映画に入り込めず、あげくの果てに食べなれないお菓子をたべたものだから、なんとなく胸の辺りがむかついて落ち着かなかった。

内容に関してはいいだろう。一言、監督の表現したいものはぼんやりとしか感じ取ることができなかった。

あまりに、納得がいかなかったので、後日、「ドリュウ・バリモア」の「2番目のキス」を借りてきた。ロマンティックラブコメディの女王、ドリュウ最高!

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2007年5月16日

たまにはお散歩

明日、大雨が降るというのに・・・・。

車で35分ほどのところにある。雨引観音というところにいってきた。
茨城県西部
雨引山の山頂付近にあるとても雰囲気のある神社。できたのが538年(?)ということでそうそう見かけることがないような大きなしいの木が悠然と立っていたり、放し飼いにされている孔雀が入り口のところで迎えてくれたりとまさに別世界。朝早くからいったこともあり、清清しい空気を吸い、山から見下ろす里の景色を眺めたりと普段の生活とはまた違う自然を満喫できた。

ところで孔雀がどう鳴くか、ご存知だろうか?
「ケーン、ケーン」と鳴く。それがかなり遠くから聞こえてくる。
繰り返しになるが別世界に足を踏み込んだような感覚がはなれなかった。

参拝のあと、山の頂上まで歩いていくうちに数羽の孔雀に遭遇。
そのうちの一羽が羽を広げ、ゆっくりとこちらへ向かって歩いてきた・・・。最後は手を伸ばせばふれられる距離に・・・・。
しばしぼう然ーーーー。神秘的だった。

Photo_206

なんかいいことあるかも。
午後は一転、きゅうりのネット張り。このネットをつたい、きゅうりが生長していく。

Photo_207そろそろ花芽をつけてきたズッキーニ

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2007年5月10日

実家へ避難

5月10日からシロアリ駆除の工事が入る。
少し前に、床下に入る機会があり、ふと柱を見ると、床下の柱がボロボロ・・・・。急いで大家さんに相談したところ、虫達が羽化する前に駆除したいということで、車で10分ほどの所にある実家にしばらく厄介になることにしたのだ。

しばらくぶりの実家暮らし。久しぶりにテレビをみた。(うちではテレビを設置していない。)久しぶりにみたテレビ番組の中では、オカマさん(オネエ系キャラと言うのだろか)多いこと。

昔に比べると格段の多さではないか。
オカマも市民権を得てきたということだろうか。

きっと今テレビに出ているたくさんのオカマさん達も「オスギとピーコ」、「ピーター」などの先人達にすごく感謝しているのではないだろうか。「いい時代になった」と。
ちょうど今、私たちのような有機農業の道を志している者が有機農業の先人達に敬意を払っているように。


全然関係ない話だが、朝日新聞にたまに出ているピーコの人生相談のコーナーをとても楽しみにしている。

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2007年4月28日

豪雨

 友人が来る。連休を利用しての畑見学、そして隣町益子の陶器市も覗きたいといっている。

この友人達とは知り合ってすでに7年くらい、まったく気の置けない面々だ。わざわざ神奈川と東京から足を伸ばしてくれるというのだから、迎えるこちらも力が入る。
昼頃到着し、一休みしてから陶器市へ。
午後からあまり天気がよくないということは知っていたので、人ごみが嫌いな私にとっては好都合だ。大半の人が帰る頃を見計らって行こうとしていた。

到着後まもなくすると予報どおり、雲行きが怪しくなっきた・・・・・。
しばらくして強い風と雷を伴った雨、雨。

陶器がのせられている台の上には早々とシートが被せられ、大勢のお客さんは一斉に散り散りになってしまった。

店はほとんど閉まってしまったのでまた後日くることにした。

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2007年4月26日

車くる。

 待ちに待った車がやっと来た!
「スバルサンバーディアス・クラシック」
Photo_201
動けばいいというような10万キロ以上走った車という選択肢もあった。しかし、私たちの軽トラがいつ止まってもおかしくないというような昭和の車なので、こちらは少し長く乗ろうと思い、分不相応かもしれない車に決めたのだ。
2台ともいつ止まるかわからなかったら、結構恐いから・・・。

ちょうど、この車の色はHPのトップページと同じ、淡い緑(勝手にまんまるカラーと呼んでいる)
広告を載せて宣伝にも使おうかとも考えているが・・・。

中古車の値段として一般的にはそれほど高いとはいえないのだろうけど、私達にとってはまさに清水の舞台から飛び降りるというような心境。
この車を使って配達に営業に精力的にやっていくしかないな。

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2007年4月13日

桜切るバカ

庭に桜の木がある。引越してきたときからこの幹の太さが一抱えぐらいある大きな桜にかなり期待していたのだがその桜が見頃を迎えた。

大家さんからは花が葉と一緒にでる「山桜」であると聞いていた。桜といえばソメイヨシノ。「なんだソメイヨシノではないのか~」と内心がっかりしていたのだが、なにもがっかりすることはなかった。ソメイヨシノよりさらに淡いピンクの花がぽってりと全体的に丸いをおびてかわいらしい感じに咲いているのだ。

今まで桜の枝振りなどは気にも留めていなかったのだが、咲き始めると自然と目が行く。今日はどうしても気になる枝が何本かあったので、それらをノコギリで切ってしまった。

「桜切るバカ、梅切らぬバカ」という言葉があるが本来桜はあまり剪定などしないらしい。

すっきりした桜の木、そして部屋には切った枝を花瓶に活けて、部屋の中も華やいでいる。

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2007年4月12日

セカンドカー

 中古車を探している。いわゆる「軽ワゴン」というタイプの車である。

現在、まんまる農園の車は昭和62年製のクリーム色の軽トラ一台である。
彼のことも結構気に入っているが、60キロを超えると苦しそうな音を出すこと、それから、
仕事もお出かけも、これ一台。最近はお出かけの用の洋服も軽トラに乗っただけで汚れるというなんとも悲しい有様なのだ。
 仕事柄、妻と二人で雨の日に買い物などの用足しに出かけることが多いのだが、荷物が多くなると、どれか優先順位の低いものを荷台にのせ、残りのものを助手席で前が見えないほど抱えるという状態だ。

今後の野菜セットの配達も視野に入れての購入を検討している。
あまり車を買ったことがないのだが、中古車情報誌で情報収集。年式、走行距離、予算から欲しい車を絞り込んでいく。
先日は気に入った車の試乗までしてきた。

あっさりというかなんと言うか、近日中に納車予定。納車後に自己満足ながらブログに掲載したいと思う。

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2007年4月 5日

花見に・・

 昨年は仕事一辺倒で花見に出かける余裕すらなかった。おかげで妻には「去年は花見に行っていないから今年は最低数回は行く」というように約束をとりつけられてしまっていた。

私自身、桜は嫌いではないのだが、なにしろ人ごみが苦手なのである。それから花見の時期って風が吹いて結構寒いときがあるのだ。

「天気の良い平日に弁当をもって」ということで市内の花見スポットへ出かける。

おにぎりを食べながら桜を見る。風で花びらが散っている。なんとも風情のある景色。こんな贅沢ができるものこの仕事をしていればこそなのかもしれない。

桜並木道を歩いている人は上を向いて半笑い。わかる、わかるなぁ。その気持ち。
Photo_191

ためしに収穫したタマネギ。「葉タマネギ」として
そろそろ出荷できそうだ。

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2007年3月29日

1000キロ走破!!

 29日水曜日は早朝から秋田へ行ってきた。ネットオークションでかったフロントローダーを受け取りに行ったのだ。
 早朝とはいっても朝の2時~。青森県との県境の秋田県鹿角市へ。車で10分も行けば十和田湖のある十和田市というところだった。

運送業者に頼むという方法もあったのだが、意外に費用がかさむのと、直接とりに行ったほうが出品者と私、双方にとってよいと思い、地元で安くトラックが借りられたことも後押しして、軽はずみで行くことにしたのだ。

正直言って、走行中のことは記憶にない。あれだけ長く運転したことはなかったし、今後もないだろう。(といっても交代要員の父を乗せていったが・・・)

どこか遠いしらない町に行ってみたかったという気持ちもあった。
Ts3110_009_1

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2007年3月 3日

地元紙から

 2月28日付の下野(シモツケ)新聞の経済面に農水省が有機農業普及を後押しするために5年以内に推進体制整備するなどの基本方針を27日にまとめたとあった。
 先日このブログでも紹介した有機農業推進法に基づくもので、3月に決定。気になる内容というと、

〇地域で有機農業の知識や技術の指導を受けられる環境を整える
〇有機農産物の拡大に向けた官民の組織作りを市町村レベルで進める
〇農薬を使わない栽培技術の体系作り
〇消費者の理解を促す為の広報活動

以上のことを盛り込んだそうである。新聞の書き写しで自分で書いても何のことだかよくわからない・・・・。

なぜ、このことを書いたかといえば、数日前、このブログで新規就農者への受け皿が足りないのではないかと書いたから、あまりのタイムリーな話題に自分でもビックリ。

しかし、この基本方針案では具体的な数値目標は掲げていないらしい。
・・・・大丈夫かねぇ。



この記事によれば、2005年度国内総生産量のうち有機農産物の割合は0.16%。
うーむ。市場流通してない私達のようなやり方を除いての数字とはいえ、割合としてはまだまだまだまだ少ないね~~。

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2007年1月 1日

正月ウォーク

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

正月の出来事を少々。

兄には最近、健康ブームが来ているそうで、
スケジュールを立てて計画的にランニングをしているようである。
そのせいで体重が結構減ったとか、着れなくなっていた服がまた着れるようになったと大そう喜んでいた。

そんな兄が大晦日の格闘技番組を観ながら、「明日の早朝、神社まで歩こうぜ」と言い出した。30㌔ぐらい走って(歩いて)みたいそうである。

同じく山登りとウォーキングが趣味の父が「やろう!」とのってきた。
私も特に断る理由がなかったし、なんだか面白そうだったので参加することにした。年末年始で蓄えた脂肪も燃焼しなければならないし。

参加者は父、兄、そして私である。女性人、子供達は遅く起きておせち料理の準備をした。

朝6時半、ちょうど日の出少し前に実家を出発した。
目指した先は隣町の二宮神社。
この辺りでは有名な二宮尊徳さんの事務所兼住宅跡がある。

当然のことだろうが、道中はほとんど車がない。空気はもともといいが車の心配はない。それほど寒くなく。天気がいい。絶好のウォーキング日和だった。
歩くといってものんびり歩いたわけではない。
1時間に6キロ。結構な早足だ。
Photo_158

時には田圃を横切る

私は今まで意識して歩いたことなかったがリズミカルに足を動かすと背筋が伸び、視野が広がる。そしてかなり体が温まる。景色がゆっくりと変わっていき、空気を肌で感じることができ心地よかった。
・・・・右ひざに感じる微かな痛みに気づかないようにして歩みを進めた。

予定通り、朝10時家に到着。総歩行距離18キロの長旅だった。
普段から歩きなれていない私は終盤は足と腰がパンパン。
しかしいい汗をかけた。

シャワーのあと、毎年恒例の新年の宴を行った。
これは来年もやるのだろうか。女性陣からは不満の声が・・・。

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2006年12月30日

忘年会で

今日は今年初めて忘年会に参加した。
年末の飲み会にこんなに参加しない年もめずらしい。

しかし、そんなにお酒を好む方ではないのでまあいいか。と思っている。

そこで面白いことがあったのでここで報告しよう。

 2次会でカラオケに行ったのだが、いったメンバーの中に中国の方がいた。彼女はしばらくは「ヒトトヨウ」や「アヤカ」といった日本の流行の曲を歌っていたのだが少しすると中国語の歌を入れ始めたのだ。初めはまったく意味が分らなかった。しかし、何曲目かに聞き覚えのあるメロディが・・・・。良く聴けば「♪シラカバー、あおぞおら~、南風~♪」あのお馴染みの演歌ではないか。

私もその曲を知っていたので思いがけず中国語と日本語の「北国の春」の共演になった。中国では都市部へ出稼ぎにいく人たちがふるさとを想ってこの歌をよく歌うそうなのだ。

今の私のような暮らしをしているとそうは感じないのだが、海外にいた時は日本の歌、特に演歌に歌われている日本の季節感や家族への想いにとても敏感に反応していたことを思い出した。

歌を歌い終わるとみんな自然と拍手がでて、言葉は違っていても、同じ事を想って歌っているんだなぁと満ち足りた気持ちになった。

他にも大事マンブラザーズバンドの「それが大事」もみんなで熱唱した。
たまにカラオケに行くのも悪くないなぁと思った。

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2006年12月27日

出稼ぎ

お久しぶりです。まんまる(智)です。
最近、このブログでもちらちらと話題に出ている「出稼ぎ」で
(冬だとういうのに)忙しくしていました。

何をしているかというと、益子町でアイガモ農法をやっているKさんのところで、役目を終えたカモさんたちを「お肉」の状態にするお手伝いをしている。
具体的には朝まで元気だったカモさんを捕まえて、絞めて、毛をむしって、各部位に解体するという作業。

これがニワトリなら遠心力で毛をむしる機械などもありわりとラクなのだが、カモは水鳥なので、毛穴を開かせるためにお湯につけても毛が水をはじいてしまい、なかなか染みていかない。手でむしるしかないのだ。
そのため、1日に10羽程度しかできない。

たまにこういう作業をすると、改めて「自分はいろいろな命に生かされている」ということを再確認できる。
健康や環境に配慮して動物性の食べ物を控える人は最近増えているようだが、なかには「動物が可哀想だから食べない」という人もいるようだ。
でも野菜だって、お金を出して食べてもらえるような野菜を作ろうと思えば、虫も殺さなければならない。

大切なのは自分の口に入るものの重みを知ることかなと思う。
最近の子どもは、魚が切り身の状態で海を泳いでいると思っている、なんて話も聞くし・・・。(かなり極端な例だと思うけど)

Kさんも一連の作業を地域の子どもたちなどに見せたいと言っていた。

我が家は野菜が豊富にあるため、自然と野菜中心の食事をしているが、動物性のものを食べないわけではない。
畑には近所の養鶏所から分けてもらった鶏糞を撒いたり、農業と家畜もなかなか切り離せないもの。
感謝の気持ちを忘れずにいたい。

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2006年12月24日

智子のコンサート

妻:智子は夏野菜がひと段落したしたころから「真岡ウィンドオーケストラ」という真岡市の吹奏楽団に入っている。
 パートはトランペット。
今日はそのクリスマスファミリーコンサートが真岡市民会館であった。

朝から智子の楽屋入りを見送って、私はトラクターにまたがる、
天気が崩れる予報が出ていたのでその前に一通り畑を耕した。

午後からコンサートが始まった。
会場600人、ステージ40人くらいだったろうか。
ディズニーメドレーや「となりのトトロ」など子供向けの曲や
そりすべりなどクリスマスの曲。
聞いていて思わず体を動かしてしまいたくなるような
楽しい曲ばかりだった。

芸術や音楽というものにまったく縁がない私は
生の演奏を聴いたのはほぼ初めてだったが、
やはり迫力に圧倒さてしまった。鼓膜が震える感じがした。

例年は6月の定期演奏会だけだそうだが、
クリスマスコンサートは今年からの新たな試みということだ。

私のようなに縁がなかった人間にとっては敷居が低くて
とても聞きやすかった。
手作り間いっぱいの楽しいステージを今後も続けて欲しいものだ。

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2006年12月23日

訪問

午後から農業の勉強をしていた農業塾を訪れる。
ここは私が協力隊から帰国後、2年間を過ごした場所だ。

野菜隊員として派遣されていたが
具体的な知識と経験を得たのはこの研修を通して。
一緒に研修した仲間も数人残っていて、なんだかとても懐かしい気がする。
農場を一回りしたがそこここに研修中の自分がいるように錯覚する感じ。

畑を見せてもらって驚くのはその規模だ。
人参の貯蔵用のベットは15ベット以上、
ほうれん草、小松菜は全部で30ベット以上あったかなぁ。
鶏1000羽。

今回の訪問の目的はご挨拶と近況報告だ。
昨年の12月に卒塾して以来一度も訪れていなかった。

それがずっと気になっていたのだが、
今回訪問して、気になっていたことがなくなってほっとした。

これでまたひとつ新年に近づけた。Photo_155

短くて太い「下仁田ネギ」
これから出荷していきます。

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2006年12月17日

初船釣り

週末は東京へ。
金曜日、出荷を終えてそのまま東京へ行く。
土曜日は早朝から兄と約束してた海釣りへ。
葛飾区青戸という場所から朝日と共に釣り船が出向した。
Photo_151
船は一路、横浜の八景島付近へ向かった。乗船時間は1時間半、海釣りが初めてだった私はかなり興奮した。



途中、羽田空港付近で飛び交う飛行機が見え、海ほたる(東京アクアラインの途中)の近くを進む。
海のない県に育った私は全く持って不慣れな場所にいる少年のような気分で、
うれしいさと船酔いの恐怖でいっぱいだった。

船酔いというものを経験したことがなかった私だが、
大いに苦しめられた。
餌をつけては気持ちが悪くなり、魚を針からはずしては気持ちが悪くなるの連続でまったくもって疲れてしまった。
気持ちが悪くなっても釣り船からは逃げられない。
船釣りとはまったくもってタフな釣りである。

釣果は16匹。1日釣っていたわりには少ないよなぁ。
兄の分と合わせて天ぷらにして家族で食べた。
しばらく食べたくないってほど釣りたかったなぁ。Photo_152

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2006年12月10日

友部へ

土曜日から茨城県旧友部町の恩人の所へ遊びにいった。
いつもは何人も集まり、
氏の指示に従って畑仕事、マキ割り、小屋作りなど分担して行うのだが、今回は妻も含め全員で4人。

着いて早々、豊富にある材料と多才な大工道具を使い家具作りにはいった。
妻は何やらチクチク縫っていた。

今回は誠に申し訳なかったが、没頭してしまい他のことは何一つしなかった。
(ごめんなさい)今度は作業小屋におくイスを作りますよ。

翌日日曜日になり、できたものがこれ↓
Photo_147







居間に置く飾り台

天気が良く、裏の山の紅葉がキレイに見えた。
先月に続き、ここのところ友部の自然に触れる機会があり、
その環境のよさに改めてため息が出るおもいだ。

こういうところでやるのがほんとだよなぁと思う。

氏は今後、炭焼きに挑戦するとのこと。
まだ自分では手が出せないが私も結構興味がある。
ヤマをもっていたらなぁ。

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2006年11月12日

引越し

 突然だが、12月始め頃引越しをする。今日は朝から風も強く、畑も湿っている為、畑を断念・・・。引越す先の掃除に出かけた。現在の場所から車で5分ぐらいのところにある平屋の手頃な大きさの家である。初めてみたときはキレイに見えたが掃除を始めると出てくる、出てくる、綿ぼこり。畳の部屋が2間あるのだがその畳をはずし、板間の掃除もした。
 
 今まで知らなかったことだが、畳を敷く前に新聞を敷くとよいそうだ。湿気も取れるし、新聞のインクの匂いで虫が寄ってこなくなるという。そして畳を一度はずし、そのまま元の形にはめるちょっとしたワザを教わった。

Photo_134

両親に掃除のしかたから教わる。恥かしい話かもしれないが、現実だから仕方がない。今回もこの引越しを通して多くのことを学んで行こうと思う。障子の張り方や庭木の手入れや・・・。

今晩から寒くなるということで貯蔵したイモ類が少し心配だ。温度計でも置いて温度を観察しようかな。

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2006年11月 8日

ハウスぶっ飛び

 昨晩風がおさまってからビニールハウスを見にいった。近くまで行くと見るも無残・・・。ビニールが真ん中から破けている。とりあえずハウスの中に穴を掘って埋めていたサツマイモにモミガラとワラをかけシートをかけ、傷のついた即出荷用のサツマイモをもう一棟のハウスへPhoto_129しまう。
翌朝撮影したハウス


「ふーー」っとため息。まー仕方がない。自然相手に戦っても勝てるわけがないのだ。今後立てるとき飛ばされないように工夫をしよう。不思議と焦燥感や挫折感などはない。ようは貯蔵したサツマイモが9℃以下(サツマイモの貯蔵限界)にならなければよいのだ。

家に帰ると北海道の竜巻のニュースがやっていた。「いやー、これよりはましだわぁ」と不謹慎な気持ちもわいている。

しばらくしてサツマイモの温度を見に行く「21℃」 「オッケー」このまま高い温度が続けば芽が出てしまうがこれで急場はしのげる。
これでいいのだ。後は雨が降る前にビニールを張り替える。

早速、芳賀町でイチゴ栽培をやっている先輩に電話をし、事情を説明すると・・・。「あー。うちに去年張り替えたのがあるから使って」とありがたいお返事。
「まだ、イチゴは忙しくないから明日、いっていっしょに張ってやろうか」というさらにありがたい申し出も。
この前のイベントの時は梨を持ってきてくれたし。感謝・感謝である。頭があがらん。

時に自然の力をおもい知らされ、
いろいろな人に支えられ、明日からも畑仕事をする。


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2006年11月 7日

自然の猛威

 今日は朝から変な天気だった。予報になかったが早朝から雨が降っていた。出荷の日であったが収穫を始める頃にはすでに止んでいたので収穫には影響はなかったのだが。

 出荷の準備をしていても晴れたり、くもったり。昼近くになると急に空が暗くなって風が吹き出した。
 午後になると風が吹き止まない。しかも徐々に勢いを増してきた。午後は野菜セットに入れている「まんまる通信」の下書きをしながら「♪風が吹いたら遅刻して~、雨が降ったらお休みで~♪カメカメハ――――」などと悠長に鼻歌を歌っていたのだが、窓からビニールハウスをみて、一気に青冷めた。

ビニールハウスの上の部分を止めているマイカー線という黒い紐を結んでいるパイプが風でグリャリと変形してビニールが気球のように(いや、焼きもちのように膨らんでいるといったほうがわかりやすいだろうか)なっている。

まあ、とにかくビニールハウスが吹き飛ばされそうな大変な状況なのだった。
もしかしたら、風が止むまでに飛ばされているかもしれない。

こりゃ~参った。サツマイモを貯蔵しているハウスである。予報では明日の朝の気温は5度(今シーズン一番、すごく寒い)。そのままではサツマ芋が全て寒さでオシャカである。
かといって風が吹いているときに直そうとしても人ひとりの力で抑えきれるようなものではない・・・・。自然の力をあらためて思い知らされた・・・。

風が止むのを待って、ビニールの補修して直しきれない場合は貯蔵したサツマイモに厳重にビニール、ワラなどをかけるしかないか。

今現在は風が止むのを待っている状態である。

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2006年11月 2日

益子陶器市初日

 早朝から収穫をし益子の陶器市に出店する準備をした。昨日も書いたことだが、春の陶器市に参加したので大体の様子はわかっている。

10時頃到着すると既に思い思いに着飾った(出店者いわく)陶器マニアな人たちが闊歩している。手にはビニール袋に入った陶器の数々。
 
 うれしかったことは野菜を楽しみにしてくれていた人がいたこと。いってみれば春の陶器市のときのリピーターだ。私たちが到着する前に探しに来てくれていたそうだ。久しぶりの再開になった。

 近くで店を出している人たちとも顔なじみになってきた。こうなるとイベントが楽しくなってくる。店を出している「セトヤさん」の「気にいった人だけ買ってください」的な感じもようやくわかってきた気がする。春は少しがむしゃらすぎたかなぁとも感じる。

 適度な混み具合の中でお客さんとも他の店主ともゆっくり話をする時間を持つことができた。穏やかな日差しの中のいい時間だった。
今後は4日、5日に出店予定だが多くの人手がありそうで今日のようにはいかないだろう。



 

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